こんにちは。TsutayaPです。
先日、高校時代の知り合いとちょっくら群馬(のちょっと奥の方)に行ってきたので、まとめていきたいと思います。
地味に群馬には行ったことがなく、今回が初上陸となりました。笑
同じ知り合いと行った観光は何回かあり、記事にしています。*1
ぜひご覧ください。
目次
概要
急に企画者である知り合いから「11月の○日空けておいて」との連絡があり、空けて待っていると群馬に行くという話が舞い込んできました。
しかも、今回は人数も増えて7人という大所帯での観光となりました。
紅葉がちょうど見頃の時期ということもあって混雑が予想されましたが、道に詳しいメンバーもいたため、比較的スムーズに見て回ることができました。ありがたいです。
その場の思いつきで行動をした面もあり大変なこともありましたが…笑
総じて楽しい観光になったのではないかなと思います。
行程
秋葉原でレンタカーを借り、そこからは以下ルートで回りました。
朝7時頃に東京を出発して、帰ってきたのは夜9時頃でした。
時間だけ見ればかなり長丁場でしたが、渋滞にはまることがなかったため、ストレスなく過ごすことができました。
企画者曰く「成長して人間的なスケジュールが組めるようになった」とのこと。笑
観光地
伊香保温泉石段街
秋葉原から車を走らせること約3時間? 正確には覚えていないのですが、下道利用だったので、少し時間がかかりながらも伊香保温泉の入り口の到着しました。
観光日和ということで人もそこそこ多く、また頻繁に観光バスが乗り入れている様子が印象的でした。
入り口には何やらゆるキャラが立っています。
何やらこいつ「いしだんくん」というそうです。*2
いしだんくんの詳細は以下リンクにあります。
いしだんくんの奥には、まさにその石段が連なっている様子が見て取れます。
細かく区切られてはいるものの、なかなか長そうな感じです。
段数は365段ということで、全部登るのはそこそこ骨の折れる作業となりました。笑
このように、ご丁寧にも段数が書かれているので、自分がどこまで来たか簡単に把握することができます。
半分くらいでしょうか?
登って後ろを振り返ってみると、とても綺麗な景色を見ることが出来ました。
実はここ、写真スポットとして設けられている台にスマホを載せるだけで綺麗な写真が撮れてしまうという何ともありがたいスポットでした。
さて、その後も頑張って登り続けて、ようやく365段のゴールである伊香保神社が見えてきました。
せっかくなので参拝させて頂きます。
「伊香保」という地名は古く、『万葉集』の中でも登場するほどとのことでした。
何だか素人にはよく分かりませんが、すごいんだと思います。笑
裏側には、程よく色づいた、これまたいい感じの風景が広がっていました。
頑張って登った甲斐があった〜と思っていたのも束の間、この続きがまだあるのでした…。
上ノ山公園
実はこの上に更なる展望台があるということがわかりました。
石段の下から頂上まではロープウェイが通っているのですが、すでに石段を登ってしまっていたので、歩いて目指すこととなりました。
こんな感じの山道をひたすら登っていきます。
こちらは365段どころの騒ぎではなかった気がしますね…。笑
道中にはこんな看板が。
どうやらこの「フィトンチッド」というのが森林浴において重要なようですね。ええ。*3
やっとの思いで頂上近くまでやってくると、なんとこんなところにスケートリンクがありました。
「伊香保リンク」というそうです。
こんなところで滑ったら気持ちいいだろうなと思いました。*4
そして、展望台「ときめきデッキ」からの眺めがこちら。
素晴らしいです!登った甲斐がありました。笑
いかにもカップルにウケそうな鐘がありました。
鳴らしてみましたが意外と音が大きく、色んな人に振り向かれてしまい、恥ずかしい思いをしました。
帰りは流石にロープウェイで、ということで駅に向かいます。
こちらがその見晴駅です。
今でこそロープウェイですが、昔は頂上まで電車が通っていたそうです。
時間の流れを感じます。
このロープウェイに乗ると、石段の下までものの数分で着いてしまいました。
ありがたさを感じると同時に、登るときに乗ってもよかったかなと思ったり思わなかったり。
いや、やはり頑張って登ったからこそ景色がより美しく見えたのだと思うことにしましょう。
降りた駅ででもこの高さがあります。
紅葉を十分に堪能することができました。
榛名湖
伊香保温泉からは車で20分弱という近いところにあります。
標高1100mほどのところにあり、年中景色やアウトドアが楽しめるスポットとのことです。
まずは看板的なところの写真。
この日は天気も良く、青い空と澄んだ湖面が非常に綺麗でした。
この写真でもその様子がよく伝わるのではないかなと思います。
見渡してみると、何やら色んなボートがあります。
このボートに乗って、ワカサギやブラックバスを釣ることができるようです。
こちらは榛名山。後ほど登場する赤城山などと合わせて「上毛三山」と言われています。
往復1時間ほどということで、比較的手軽に登れる山だそうです。
京都だと大文字山みたいなイメージなのでしょうか。
湖や海は、周りに何もなくても、その水面を見ているだけで何となく心が落ち着くのがいいなと思います。
赤城神社
さてもう日が沈みかけるころ、山道を走り終わって、最後の目的地である赤城神社に到着しました。
向こうの方に綺麗な赤い橋がかかっているのが見て取れます。
残念ながら老朽化のため、歩いて渡ることはできませんでした。
あらゆる建物が赤いのが赤城神社です。
写真に撮ってみてもよく映えていいですね。
すみずみまで手入れが行き届いています。
手水舎と赤城山で一枚。
たまたま出ていた月も映り込んでおり、何となく神秘的に感じます。
ということで、最後は本殿で参拝しました。
ついでにおみくじを引いてみましたが…何と大吉でした。笑
この調子で仕事もうまくいくといいなと思いました。
グルメ
水沢うどん元祖田丸屋
群馬県の伊香保温泉付近といえば、やはり水沢うどんが有名です。
水沢うどんは、讃岐うどん・稲庭うどんと並んで、日本三大うどんの一つとされています。*5
稲庭うどんは秋田で食べました。
伊香保温泉の手前には、「水沢うどん街道」ということで、13軒のうどん屋が軒を連ねています。
そんな中でも有名なのが、この元祖田丸屋だそうです。
頂いたのは「おろしうどん(冷)」。
たっぷりの大根おろしに、4種の薬味で味変し放題です。
量の割にさっぱりしていて、するするっと食べることができました。
デザートにしんこ餅も食べてきました。
普通の餅とは微妙に食感が違い、食べていて面白く感じました。
シャンゴ伊勢崎店
1968年に創業した老舗レストラン。
群馬県内ではかなり有名なチェーン店とのことです。8店舗あります。
頂いたのは「シャンゴ風」(Sサイズ)。
店の名前がそのままついた、紛れもない看板メニューです。
パスタの上にトンカツと、デミグラスをベースとしたミートソースがかかっています。
昔ながらの洋食という感じで絶品でした!
思ったより麺の量が多い場合があるので、サイズには十分ご注意ください。
人数が多かったのでピザも頼んでみました。
「ベーコンと4種のキノコのピッツァ」は、きのこの風味がとてもよく、これまた絶品でした。
まとめ
- 秋葉原を朝7時発、群馬の奥まで行って夜21時には戻ってくる旅程
- 伊香保温泉の石段は365段
- ときめきデッキの眺めはいいが、歩いて登るのは大変
- 榛名湖は見ているだけで心が落ち着く
- 赤城神社はとにかく真っ赤で神秘的
- 水沢うどんはどの店で食べてもはずれない
- シャンゴで群馬のソウルフードはぜひ食べたい
もうもはやまとめにもなっていない気がしますが…。笑
こうやって定期的に遠出することで、社会人は皆普段の仕事を頑張っているんだなと思います。
初の群馬はいい思い出になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
興味がある方は以下もぜひご覧ください。