こんにちは。TsutayaPです。
ここのところめっきりと更新頻度が低下して、1ヶ月に1つ程度の投稿となっているわけですが、もはやそれすら厳しい状況に…。（ネタ切れやらモチベーション切れやら）
とはいえネタはできたので、頑張ってやる気出して書いていこうと思います。
GWのことだからまだ思い出せるはず！笑
目次
概要
気づいたらもう社会人も6年目。ということはお気づきかもしれませんが、20代も終わりに近づきつつあります。（の割に、こんな精神年齢低めで大丈夫かと思わなくもない）
ただし、年を経るにつれて自由にお金を使いまくることよりもそれを貯めていくことの重要性も身をもって感じているわけで…。金と時間がかかる旅行に行って、一人旅を一旦おさめておこうとふと思ったわけです。
それでどこに行こうかと考えるのですが。ヨーロッパは昨年散々行ったからもうしばらくはいい気がする。南米は行きたいものの、1週間以上は必要で英語が通じないというのがややネック。インドとかカンボジアも興味はあるものの、やっぱりなんとなく一人では行く気にならない。
最後に思いついたのがアメリカ、中でもNY（ニューヨーク）はずっと行ってみたかったなあと思い出してきました。ならばついでにカナダも抱き合わせるか（唐突）ということで、この旅行が実現したという感じです。
この記事ではそのうちネタと見どころが全然ないカナダ・トロント編をお送りします。
…お金や日程の制約があって、計画作りが大変だったのは言うまでもない。笑
移動/ホテル
フライト
2025年の2月くらいには計画し出していたのですが、そこから時はすぎ、あっという間に出発日であるゴールデンウィークに。今回は羽田空港からのフライトだったので、近いのがありがたい。
しばらく（といっても1週間くらい）日本食が食べられなくなる（はず）なので、フライト前は何となくそれっぽいものを選んでしまいます。観光地価格だったものの、美味しかったのでよしとします。
この日は天気も良く、いろんな航空会社の飛行機を見ることができました。空港でのワクワク感はいまだに残っている気がします。
この日の航空会社はユナイテッド航空。アメリカ行きという感じがしますね。
まずは羽田からワシントン・ダレス国際空港までのロングフライト、そこからトロント・ピアソン国際空港までのショートフライトという流れです。
いつも通り糖質爆盛りの機内食。なぜか気が狂ってコーラを頼んでしまったので、さらに糖質が漏れています。このおかげもあってか無事に安眠できました。
ということでワシントン・ダレスに到着。事前に申請していたESTAのことが不安でしたが、無事に入国できました。
とはいえ入国審査にやったらめった時間がかかって、普通に乗り継ぎ先のフライトに間に合わなさそう…と思っていたのですが、さすがにそれは調整が入りました。よかった。追加の出費が発生したら泣いていたことでしょう。
ワシントンからは短時間でトロント・ピアソンに到着。
事前知識として聞いたことはありましたが、本当に英語とフランス語の併記なんですね。アナウンスも両方流れていて（にわか）フランス語かじった者としては少し感動しました。移住先としてカナダを選ぶのもわかる気がします。
ものすごいカラフルな内装。何はともあれ、無事にカナダ・トロントに到着したことに一安心したのでした。
Quality Inn Toronto Airport
トロント着がやや夜遅めだったので、ホテルは空港近くにとっていました。といっても空港からは数キロあるので、歩いていくのはちょっと大変。ということで送迎バスを空港で待っていたのですが…待てど暮らせど全然来ない。というかホテルが多いのか送迎バスが多すぎる。笑
待つこと30分以上？でようやくバスが来て一安心しました。
ホテルの外観はこんな感じで、コンビニも併設されている便利そうなところでした。
部屋が意外と広くて、かつ綺麗でびっくり。昔はどんなに狭くて汚いビジネスホテルでも大丈夫という主義だったのですが、それが変わりつつあります。
フロントもしっかりしていて、翌朝の送迎を頼むとその通り手配してくれました。ありがたい。
あとは謎のレトロなゲーム機もありました。なぜ…。笑
観光スポット
トロント・ユニオン駅
一晩寝て、トロント中心部に移動するところから。空港からは電車で30分くらい。
カナダ最大規模の駅でありながら、その荘厳な造りが評価されてカナダの国定史跡に指定されているとのこと。
外から見たらこんな感じ。東京駅にも似た荘厳さを感じますね。
駅の目の前にはフランス語で「ようこそ」の看板が。
街の様子が少し見えました。結構高層ビルが立ち並んでいて都会に見えます。と思って調べたのですが、トロントって人口が300万人もいるんですね。そりゃでかいわと思いました。
ちなみにカナダ全土の人口は4,000万人ほど。国土の割には大きくないという印象でしょうか。
CNタワー (CN Tower)
トロントの観光スポットといえばここ、と言う場所。ユニオン駅から歩いて10分ほどでしょうか。
少し歩くとその姿が見えてきたわけですが…なんかぼろい。（高いけど）
1976年に作られた553mのタワーということで、私の直感は当たっていたのでした。
隣にはロジャーズセンターがあります。ブルージェイズの本拠地です。
早く着きすぎたので待ちぼうけを喰らいましたが、時間になったので入り口から上を目指します。
中はこんな感じで、低いフロアにいっぱいのお土産物屋さんが見えました。
直通のエレベーターで一つ目の展望台まで来ました。
みんな楽しそうですね。笑
霧などはなかったので、トロントの街並みをしっかりと見ることができました。
上から見た景色はこんな感じ。近くの海や高層ビルなども見ることができます。
もう一個上の展望台にも行ってみましたが…これなら行かなくてよかったかもしれないです。
冒頭で見たお土産物屋さんも見て帰りましたが、お金がなかったのでほとんど何も買えませんでした。
ということでつかぬ間の観光を終えて、街へと向かっていきます。
ネイサン・フィリップス・スクエア/周辺 (Nathan Phillips Square)
他に見る場所が全然なかったので、街の中心部に行ってみました。
「ネイサン・フィリップス」というのは以前のトロント市長の名前から取られているんですね。知りませんでした。
今時の街の名前モニュメント？みたいなのもありました。
向こうに見えるのがトロント旧市役所。1899年に建てられたという趣のある建築です。
もう少し外を見て回りたかったのですが、雨と疲れの影響から中へ避難。
Eaton Centreとよばれる大型のショッピングモールです。
どでかいユニクロもありました。外国に行くと日本人の血が騒いで、ついついユニクロに行ってしまいます。どこに行ってもあまり変わり無いのですが。笑
ドラえもんのUTが売られていたのでちょっと買うか悩んでしまいました。
結局買わなかったのですが、その後日本でも売られた時にゲットできたので問題なしです。
雨も上がってきたので街歩き再開。この辺りは金融街のような雰囲気を感じます。先進的で洗練されている感じですね。
同じく。カナダってもっと田舎かと勝手に思っていました。
仕事中の方も多いのか、決まっている服装の人が多かったです。
ナイアガラの滝 (Niagara Falls)
トロント市街地からバスでナイアガラの滝へと大移動します。予定ではバスで2時間ちょっと。
このバスの乗り場が見つかりにくくて苦労しました…あやうく間に合わなくなるところでしたが、何とかなりました。
乗客が全然いなかったのもあって、どこに乗ってもOKという状態。ゆっくりと休むことができました。
ゆっくりできたのはよかったのですが、雨やら交通渋滞やたで予定の倍近くかかりました。聞いてないんですけど…笑
おかげで一応元々予約していた施設にも間に合わずで、困った困った。
とりあえずUberを呼んでそれっぽい場所まで移動。にしても雨がすごいし寒いしで…なぜこんなところにまで来てしまったのかと思いました。
ギリギリまで寄ると…かろうじてナイアガラの滝（のようなもの）が見えました。感動もへったくれもありませんが。
天気が回復した隙を狙って再チャレンジ。意外といい写真？
これでナイアガラの滝を見たことになるのかは分かりませんが、まあよしとしておきましょう。
グルメ
ホテル朝食
ホテルの朝食をちょっとばかり紹介。軽いバイキング形式でした。
マフィンにエッグにソーセージというよくある欧米式の朝食でした。味はそこそこ。
あとはコーヒーが取り放題。デカフェも取り放題なのが地味にありがたいです。
Smoke's Poutinerie
一応旅行に行ったらご当地のご飯を食べようとするくらいの趣はあるので、トロントの名物について調べてみました。
するとあんまり引っ掛からなかったのですが、プーティンなるものが有名とわかったので、適当に店を見つけて行ってきました。
適当に選んだら、やたらとはっちゃけたチェーン店に来る羽目に。笑
適当に頼んだのがこちら。箱にまでよう分からん人の顔が印刷されとります。
大盛りでも全然少ないとか騙されたのですが、爆量で普通に食べきれませんでした。
ポテトにグレイビーソースとチーズをかけたものをプーティンというんですね。勉強にはなりました。
Tim Hortons
こちらも有名なチェーン店。何ならカナダではスタバより有名だとか。
店内はいわゆる普通のチェーン店みたいな感じ。
レジ横のショーケースにはたくさんの美味しそうなドーナツが。そうそう、こういうのを求めていたのです。
まずはコーヒーで温まります。容器も少しオシャレかも。
お腹が減っていたのでとりあえずピザをかきこむ。生地がサクサクに焼き上がっていてうましです。
チョコドーナツ。こういうただ甘いやつが好きです。
メープル？的な何か。カナダらしいフレーバー。
気づいたら完全に日が暮れていました。カナダに行ったら絶対に行くべきドーナツ屋だと思います。
まとめ
一人旅の集大成としてGWの北米旅を（勝手に）企画
カナダでは英語とフランス語の両方が公用語に
外観も内装も趣を感じるトロント・ユニオン駅
若干ボロいものの高さはすごいCNタワー
ナイアガラの滝が見られるかは天候次第？
プーティンはよく分からないが、Tim Hortonsのドーナツは絶品
というところで、この記事はこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
興味がある方は以下も是非ご覧ください。
