こんにちは。TsutayaPです。
この度ふらっと新潟に行ってきたので、記事にしていきたいと思います。
東京からだと、新幹線なら普通に近いですし、夜行バスでもそれほど苦にならない乗車時間で済むので、遠出しやすい場所なのではないかなと思います。
後編は以下からご覧ください。
目次
概要
今年に入り、コロナ禍ながらも旅行に力を入れるようになってしまった私。
連休ができればどこか行こうかと考えるようになりました。
とはいえ、東北は一応全部回ってしまったので次はどうしようかと思っていましたが…お金もあまりないので、ひとまずは近場を巡っていこうという考えのもと、新潟に行ってみることにしました。
新潟はほんの一瞬上陸しただけだったので、実質今回が初訪問となりました。
時間の制約などもあり、全力で観光地を回った!みたいな感じにはなりませんでしたが、それでも十分に楽しめました。
行程
旅の前半は主に新潟市内(一部市外)を見てきました。
以下のような感じです。
車もない、自転車もない、なるべくバスにも乗りたくみたいなわがままな状態だったので、歩いて回れる範囲が多いですね。
それでも、十分新潟の良さは感じることができたかなと思います。
観光地
新潟駅周辺
まずは東京から新潟に夜行バスで移動。約6時間の乗車です。
到着して新潟駅とのご対面です。南口からの1枚。
元々はあまり栄えていなかったみたいですが、最近になって徐々に発展してきているみたいです。
こちらは忠犬ハチ公ならぬ「忠犬タマ公」です。
2度にわたって飼い主を雪崩から救ったというエピソードがあるそうです。
渋谷のように待ち合わせスポットになっている…訳ではないみたいです。*1
こちらは反対の万代口です。
以前から玄関口として栄えており、市街地が広がっています。
メインストリートにはイチョウの木が立ち並んでいます。
11月ということもあって、ちょうどいい色づきをしていました。
ラッキーです。笑
こんな感じのインスタ映えを狙ったモニュメントが置かれています。
これいろんなところに置かれていますが、どうしても神戸の前には霞んでしまうように感じます。
とはいえ、私もちゃっかり写真を撮っている訳ですが。笑
もうクリスマスツリーも出ていました。
1年も終わってしまうんだな、と思いながらしみじみ見ていました。
新潟大学
おなじみの国立大学巡りの一環で新潟大学に寄ってきました。
別記事で書いている分もありますが、本記事でも簡単に書いていきたいと思います。
そこから徒歩で少し歩くと到着です。
この看板?の字がとにかくおしゃれです。
いい味出してますよね。
紅葉している雰囲気もありましたが、流石に見頃は終わっているような感じでした。
とはいえ道も木の並びもとても上品に感じます。
さらに松が植えてあるところもありました。
新潟大学って上品なんですね。(なんだその感想)
附属図書館は特におしゃれな作りでした。
これは大学の中でもかなり上位に入るんじゃないかなと思います。
で、大学あるあるのよく分からない銅像。
よく見ずに写真だけ撮ってしまったので、結局正体分からずです。
何なのでしょうか?笑
構内にはローソンもありました。新潟大学という名前も載っています。
コンビニが大学内にあるって普通なのでしょうか?
と思って調べてみたのですが、品揃えや作りを大学に合わせてくれるんですね。
知りませんでした。
新発田城
「しばた」と読みます。日本100名城の1つです。
新潟駅からは1時間ほどかかるので行くか悩んでいたのですが、せっかく新潟まで来たのに行かないのももったいない、ということで行ってきました。
JR新発田駅からだと徒歩で20分ほどかかります。
ただ、平地にある平城ということもあり、坂などはないので歩きやすいです。
こちらの門から中に入っていきます。
この日は空が綺麗だったのが良かったです。
中に入ると庭?が広がっています。
しっかりと整備されているなと感じます。
このように復元された櫓が入り、中に入って登ることもできます。
少し段を上がってみると、新発田城の隣まで見ることができます。
隣は陸上自衛隊の駐屯地で、それらしき車がたくさん停められていました。
櫓の窓から外を見るとこんな感じ。
何だかスパイが獲物を狙っているみたいですね。面白いです。
お城から出るときの1枚。
無料で入れるのですが、雪の影響もあって中に入れるのは4月〜11月に限られています。
そういう意味では少しレアかもしれません。
私は11月に行ったので、滑り込みの入場ということになりました。
Befcoばかうけ展望室
新潟市内での観光スポットを調べると間違いなく引っかかる場所です。
新潟駅から歩いて約20分ほどのところにあります。
展望室は地上125mのところにあり、遠くからでもその高さがよく分かります。
近くに行ってみると…ここにもインスタ映えしそうなモニュメントが置かれていました。
駅前のものにさらに色がついていて、ポップになっています。*2
展望室まではエレベータで楽々移動。入場は無料です。
展望室の名前にもなっているばかうけキャラクター、バリンとボリンのお出迎えです。
こんな風に地元の企業がネーミングライツを買ってくれて、その名前をつけてくれるのはいいなと思います。
といいつつ、名古屋のバンテリンドームはなかなか馴染まないのですが。笑
展望室からは360度新潟の市街地を見渡すことができます。
まずは北側。信濃川の向かい側です。
こちらは東側。
佐渡汽船のターミナルが見えます。
ここではお土産を買うこともできます。
上の写真のように佐渡汽船ターミナルにも近いので、時間潰し場所としてもいいんじゃないかなと思います。
新潟市歴史博物館みなとぴあ
先程の展望室とは、信濃川を面して向かい合うような位置にあります。
まずは博物館本館から。とにかくおしゃれな建物です。
ちょっと中に入ってみるとお出迎えが。笑ってしまいました。
エントランスホール?とでも言うのでしょうか。
外見だけでなく、中もかなりおしゃれな作りになっています。
大人は300円で入場でき、新潟の歴史について学ぶことができます。
展示も説明もしっかりしており、満足できる内容になっていました。
博物館を出て、向かいにあるのが銀行を復元したもの。
1回部分はレストランになっているみたいです。
奥にあるのは旧新潟税関庁舎です。
新潟は、日米修好通商条約で開港した港の1つであり、その関税業務が行われていた場所になります。
向かいには先程いた展望室もしっかり見えます。
外から見るだけでも楽しい、中に入ってみるともっと楽しい、そんな大満足の観光スポットでした。
萬代橋
観光の締めくくりは、新潟市のシンボルである橋です。
下の写真は川沿いを歩いている時に撮った1枚。
こちらには漢字で「萬代橋」と書かれています。
入り口には名前が漢字で表記されるルールです。*3
橋を渡っている途中に撮った1枚です。
曇ってはいるものの、夕焼けがいい感じに撮れています。
反対側はこんな感じ。
遠くに私も登ってきたばかうけ展望台が見えますね。
橋を渡りきりました。
このまま真っ直ぐ進んでいくと、新潟駅の到着します。
この道の先に、いちょう並木もNIIGATAモニュメントもあるという訳です。
こちらが橋の出口。
少し見にくいですが、確かにひらがなで「ばんだいばし」と書かれています。
グルメ
とんかつ政ちゃん 駅前店
新潟駅近くで手軽に食べられて、かつ新潟っぽいものを探していたところ、カツ丼とそばの2択に絞られてたので、その前者を選びました。
新潟県内に5店舗あります。
メニューを見て、にいがたうまいもん三昧セットと悩みつつ、結局ヒレカツ丼を選びました。
食べ終わってからセットの方が良かった?などと思ってしまいましたが。笑
カツ丼には海苔などはなく、極めてシンプルな盛り付けです。
タレと肉と米の相性が抜群でした。
麺屋坂本01
何となくラーメンを食べたい気分になったので、泊まっていたホテル近くにあったこちらに来てみました。
と近さだけで選んだのですが、実際にはかなり味も評価されている有名なお店とのことでした。
塩そばをチョイスしました。
麺がうまい店は外れないですね。美味しかったです。
外観もおしゃれで、人気店はちゃんとしているんだなと。
旅行先で行ったラーメン屋が当たりだとテンション上がります。
地魚食堂 瓢
新潟グルメを調べていた際に、ブリかつというものがあることを知り、これは食べなくてはということで来ました。
見た目はこんな感じです。
かなりボリューミーに見えますが、1枚1枚のカツはそれほど厚くないので、意外とサクサク食べ進めることができます。
値段が680円とかなり安いのもおすすめできるポイントです。
まとめ
- 新潟までは東京から夜行バスで約6時間
- 新潟駅の北側は万代口、いちょう並木やモニュメントあり
- 新発田城は新潟市から少し離れているが、見応え十分
- 展望室ではばかうけキャラがお出迎え
- 歴史博物館は外から見るだけでも楽しい
- 萬代橋は信濃川に架かる重要文化財
ということで観光記録をざっくり記述してきました。
歩いて回れる場所が中心でしたが、それでも十分楽しむことができました。
また米がおいしいので、ご飯が進むのも嬉しいです。
あんまり参考にならないかもしれませんが…インターネットに数多ある新潟観光紀の1つとしてご査収頂ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
興味がある方は以下記事もぜひご覧ください。