こんにちは。TsutayaPです。
記録に残していくプロジェクトの一環として、2021年3月に行った奥日光観光に関して書いていきたいと思います。
東京からなので日帰りなのですが、車で行っても意外と時間がかかりました。笑
興味がある方は以下も是非ご覧ください。
目次
概要
「GoToトラベル」の時*1に一緒に出掛けたメンツのうち1人を欠き、3人で行きました。
きっかけは、私がふと口にした「日光東照宮に行きたいなあ」という一言。
いつの間にか真に受けられてしまい、あれよあれよという間に行程が組まれてしまいました。
本当は2月に行くみたいな話もあったのですが、少しばかり奥まったところにあるため道の凍結があったり、あるいは緊急事態宣言が出ていたり*2するので、3月にスライドとなった次第です。
裏の目的としては、前回レンタカーで出かけた時には事故られてしまい*3…なんてこともあったので、その記憶を払拭したいというのもありました。
行程
奥日光まで行ってから戻ってくるというルートで以下を巡りました。
朝9時頃に東京を出て7時過ぎとかに帰ってきたので、なかなかスピーディーに進んだのではないでしょうか。
例のごとくアテンドは、観光好きの友人が買って出てくれました。
持つべきものはよい友人ということですね。笑(いや、何か仕事しろ)
観光地
明智平
東京を出発して何だかんだ3時間。
曲がりくねりまくったいろは坂の上りの先にあるのが「明智平」です。
見晴らしのよさ的にも止まりたくなるスポットですが、運転の休憩的にも止まりたくなるスポットです。
目の前に見える雪化粧した山が「男体山」(なんたいさん)です。
標高2486mということで結構高めですね。
日本百名山にも含まれるほどの山で、特に紅葉すると綺麗らしいですね。
もっとも、紅葉の時期にここまで来ようとするのであれば、普段は20分で登れるいろは坂が2~3時間はかかるとのことで、恐怖におびえています。笑
いろは坂(下り)も見ることができました。
また、この日はとにかく風が強かったです。
東京では15度オーバーだとかでダウンを脱ぎ捨ててきたら、標高と風で熱が持って行かれ終始凍えていました。
事前のリサーチはしっかりしましょうという教訓になりました。*4
余談ですが、風が強かったことによって高速では車が横にあおられまくり、これまた苦しい想いをしました。
中善寺湖
明智平からもの数十分で着いたのが中善寺湖。
本来であればもう少し車を走らせ高台から見るという選択肢もあるみたいですが、凍結などの影響もあり敵わなかったので、防風吹きすさぶ中、近くまで寄って見るに留まりました。
恥ずかしながら、栃木県にこんな湖があるなんて知りませんでした。
(関西人なので湖といえば何よりも先に琵琶湖が思い浮かんでしまいます…)
華厳の滝
中禅寺湖付近から歩いて10分ちょっとのところにあるのが、有名な「華厳の滝」です。
日本三大名瀑にも数えられており、その高さは97mにも及ぶとのことです。
それゆえに、入り口から現地までは「華厳の滝エレベーター」なる謎の乗り物が存在しています。笑
しかも、乗るのに570円かかります。それほど貴重なものなのでしょう…。
ということで、100m下りようやくお目見えした華厳の滝がこちら。
写真で見てもよく分からないかもしれませんが、とにかく勢いがすごかったです。
微妙に氷が残っていたので、2月に行ってもこれくらい勢いよく流れる様子は見られなかったかもしれません。
実地では、その他の滝も見られます。特に、倒れた気が地面に根付き、そこから水が流れている様子を見ると「自然」を感じることができます。(語彙力)
ただ、これまたとにかく寒かったです。
戦場ヶ原
華厳の滝からこれまた10~20分走らせたところにあるのが「戦場ヶ原」です。
中禅寺湖を巡って神通しが争った「戦場」だったことが地名の由来だそうですが、真実や如何に。
かつては湖でしたが、今は湿原となっている場所です。
個人的にはこの寒々しい雰囲気が冬にぴったりだなと感じました。この時期にしか感じられないのではないかと思います。
ここまで来ると「奥日光を観光した」と自信を持って言えそうですね。
日光東照宮
戦場ヶ原を見終わった後、いろは坂を下り向かったのがここ。
日光観光といえば外すことができない「日光東照宮」です。
写真でもこの神々しさが伝わるでしょうか。笑
こんな表示もありました。標高はそれなりに高いらしいです。
東京だとほぼ海抜0mなので随分高いところまで来たなと感じてしまいます。
ということでいざ中に入って猿とかを見ようとすると…何と時すでに遅し。
冬期は15:30までに中に入らないといけなかったらしく、わずかに10分ほど足りませんでした…。笑
これほど事前のリサーチ不足を恨んだ日はありませんね。
中に関してはまたリベンジしたいと思います。
グルメ
以下では食べたものの振り返りをしていきたいと思います。
ソースカツ丼
奥日光の中禅寺湖近くに小さいながらも有名なお店があります。
「トンカツ 浅井」さんです。
浅井精肉店というお店の横にあり、夫婦で切り盛りされています。
ここは名物のソースカツ丼をチョイス。
このボリュームです。900円なのでコスパ○と言って差し支えないかと思います。
中の席数が非常に少なく、並ぶこと間違いなしです。
この日もオフシーズンながら、数十分待つことになりました。
ただ、並んででも食べる価値のある一品かと思います。
宇都宮餃子会 来らっせ
日光東照宮の中を見ることができず、若干フラストレーションがたまっていたので、宇都宮に寄って餃子を食べることにしました。
こんな感じで宇都宮には「餃子通り」というのがあり、屈指の名店が並んでいます。
今回はついた時間が17:30ということもあり、すでに有名店は行列ができていたため、「来らっせ」という餃子のフードコートで食べることにしました。
一回エリア内に入ると、あとは各自が好きなように注文することができます。
3人という人力を生かして、ちょっとずる食べ比べをしてみました。
まずは普通の焼き餃子。(みんみん)
羽根つきがあったり。
水餃子もあり。
こんな変わり種もありました。(さつき)
お金をかけずに、いろんな名店の餃子を食べることができ、これまたコスパ○だったかと思います。
まとめ
- 奥日光までは東京から車で3時間、ちょうどいい距離
- 中禅寺湖~華厳の滝は非常に近く、徒歩でも移動可能
- 3月で風が強いととにかく寒い、服装に留意
- 戦場ヶ原は冬でこそ雰囲気が出る
- 日光東照宮は時間切れで中に入れず
- 「トンカツ 浅井」のソースカツ丼は絶品
東京からドライブするには色んな意味でちょうどいい奥日光。
興味がある人はぜひ行ってみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
是非以下もご覧ください。