こんにちは。TsutayaPです。
この度、久々にハーフマラソンを走ってきましたので、例のごとく記事にしていきたいと思います。
フルマラソンとは違って、ハーフマラソンはぎりぎりかっ飛ばせる感覚があるので、実はフルよりは気が楽だったりします。
目次
レース前
レースが朝10時スタートということもあって、ごくごく普通に朝7時くらいに家を出ました。
遠征するマラソン大会は気が入っていいものですが、今回みたいに気楽に参加できるマラソン大会もいいというものです。
ハーフマラソンごときで遠征してもなという思いはどうしてもあります…まあ今年はタイミングがあればやるかもしれませんが。笑
会場となる荒川河川敷は雲一つない晴れ。風もなく気温も低くないということで、コンディション的には文句なしです。
スタート地点。確か去年もエントリーはしていたものの走れなかったので、ようやくここまで来れたのかと感慨深いです。
ステージでは有名選手のトークセッションが行われていました。
下の写真は今井隆生選手。駿河台大学が箱根駅伝に初出場した際に4区を走られました。
練習
前のレースである富山マラソンは何とか帳尻を合わせて参加することができました。
ちなみに今回はこんな感じ。
2022/11:富山マラソンを経て、ぼちぼち走れるようになる
2022/12:前半は順調、後半はプライベートの忙しさもあって最低限
2023/1:正月走れなかった分を直前に少しだけリカバリー
めちゃくちゃ練習ができたわけではありませんが、何とかレースを走るところまでは無事に持ってこれた感じです。
とはいえ、直前に走り込みで少し右足裏に違和感が出てきていて、不安を抱えながらのレースに。
ぶっちゃけ棄権することも考えましたが、ジョギング用の厚いシューズならぎりぎり耐えうるかなと思ったので走りました。
その足の状態は…いまだに微妙です。笑
ウェア/シューズ
基本的には前回の函館マラソンと同じです。
ランニングシャツ:アシックスでオーダーしたもの。結構気に入っています。
ハーフタイツ:2XUの「MCS RUN COMPRESSION TIGHTS」。少し長いのですがそれにも漸く慣れてきました。
これを着ていれば恰好だけは一流に見えます。見た目から入っていくスタイルです。笑
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シューズ:ナイキ「ペガサス38」
かの有名なペガサスシリーズです。もう40が出そうなほどで、時の流れを感じます。
私が履いたのは何やら「TOKYO」モデルというおしゃれな柄のやつです。
前と同じペガサスターボ2を履くことも考えたのですが、足の調子があまりに微妙だったので、より厚みがあって安心感のあるこちらにしました。
まあ、めちゃくちゃ記録を狙う感じでもなかったので、いい選択だったのかなと思います。
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おまけ程度に細々したものを書いておきます。
サングラス:OAKLEY FLAK2.0
カーフ:2XU コンプレッションウェア ELITE MCS CALF GUARDS
ソックス:StePオリジナル 2足組みアンクルソックス
リンク
コース
コース図は公式サイトから拝借。
荒川沿いのワンウェイコース。特段大きな高低差もなく、とにかく分かりやすい。
もはや予習する必要がありませんでした。笑
公式サイトはこちらです。
レース
今回はjog中心の練習でスピードが明らかに不足しているのは分かっていたので、無難なペースで押していくのが目標でした。
結果は以下の通りでした。
記録 1時間21分03秒(グロス1時間20分59秒)
※自己ベスト
行けてぎりぎり自己ベストかなと思っていたので、まさにその想定通りのレースとなりました。嬉しいです。
スタート~5㎞
19'14"0(スタートロス 4")
コロナの影響もあって、4段階に分かれたウェーブスタートとなりました。
一番早い組は9:30スタートで、そこから10分置きに各組スタートし、一番遅い組の私は10時スタートでした。
スタートロスはほとんどなくいい感じ。
程なくして、3'50"/kmくらいの集団が出来上がったのでついていくことに。
と思っていたらいまいちペースが安定しない。
所々自分が引っ張る展開にもなり、早速難しいレースになりました。
5㎞~10㎞
19'16"4(38'30"4)
すでに息はそこそこ苦しいのですが、それ以上苦しくならないようにリラックスして走ることを意識。この辺りから引っ張ってもらって少し楽をしました。
ただし人混みが凄くて普通に走るので精一杯。9km辺りからは登りも相まって、少しペースを落とす展開となりました。とはいえ、およそ想定通り走れているので、後半に向けてまだまだ期待が持てそうでした。
10㎞~15㎞
19'04"5(57'34"9)
折り返してレースにも少し動きがありました。人混みをすり抜けながら走っているうちに、またもや自分が引っ張る展開に。
下りも相まって調子のいい場面もありましたが、13kmすぎからはまたペースダウンして置いていかれました。
もう少し我慢してついていく手もあったのですが、すでに息が上がっていて残りの距離持つか分からなかったので自重した感じです。
15㎞~20㎞
19'18"4(1°16'53"3)
15kmすぎからはとにかく耐えて、18km当たりで気持ちを入れ直して少しペースアップしました。ここまで来れば一安心です。笑
もう体はいっぱいいっぱいなのですが、前のウェーブでスタートした人たちを目標に、リズムを保って走ることを心がけました。
まさに周回遅れを拾うような感じで、悪い気はしなかったです。
20㎞~ゴール
4'09"3(1°21'02"6 Garminで70m長かったです)
ラスト1kmだけなら3'30"/kmくらいで上がれると思っていたのですが、予想以上に足が動かず3'40"/kmが精一杯。やはりjog中心でのんびり走っていたのが祟った感じですね。
ゴール手前で81分切れそうかもと思ってダッシュしたのですが僅かに及ばず、ネットでは切れたがグロスでは切れなかったという何とも微妙な結果でした。
そうは言っても3年ぶりのハーフマラソンで自己ベストが出せたのは嬉しい限りです。
詳細データ
参考までに私のガーミンで取れたデータを載せておきます。
レース後
完走メダル/タオル
今回は参加賞としてタオル、そしてハーフでは珍しい完走メダルもありました。何なら10km完走でも貰えるのはさらに珍しいです。*2
この手のタオルはありがたくて、大変重宝しています。まさに「なんぼあってもええですからね」*3です。
あとはランチパックももらえました。ありがたくその後の食事で頂きました。
その他
レース会場に、レッドブルカーが来ていました。
運良くもらえる!と思ったらちょうど品切れ…残念です。
1時間くらい休んでから会場を後にしました。
おそらく空気を入れて膨らませた安っぽいウサギがいました。
卯年を意識してなのかは…分かりません。笑
普通の河川敷ということもあって、非常に多くの方が応援に駆けつけていました。
走る方はつまらないというのもありますが、こうやって気軽に参加できる大会もたまには悪くないのかなと思います。
昼食は偶然目に入ってしまった「すた丼」にしました。
最近塩すたを食べたところだったので、ノーマルすた丼にしました。
エネルギーを消費した体に最高の一品です。
まとめ
- 1月に東京という条件の良さに惹かれて参加を決意
- ハーフマラソンは3年ぶりの参加
- 数ヶ月前から練習はしているが、あくまでjog中心
- 足の痛みが気になったので普段の練習用シューズで出走
- ハイテクハーフは河川敷の走りやすいコース
- 終始無難に走って自己ベストをマーク
- レース後のすた丼は格別
とこんなところでこの記事は終わりにしておこうと思います。
さて、この後の最大目標は3月のフルなのですが無事に辿り着くことができるのでしょうか…この記事を書いている時点では体の調子も足の調子も微妙で不安だらけです。笑
最後までお読み頂きありがとうございました。
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