諸行無常日記

京大文学部卒の社会人が書きたいことだけを書いていきます。

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【目指せ80分切り】第28回高槻シティハーフマラソン

2020年初レースとして、高槻シティハーフマラソンに参加してきました。

t-marathon.org

 

目次

 

 前日

運が悪く、前日に飲み会(@万豚記 )が入ってしまいました。流石にレース前日だったために飲酒は控えましたが、餃子食べ放題に引っかかってしまいやや食べ過ぎてしまいました。

 

レースまで

当日はやや寝坊して7時少し前に起床。急いで準備を済まして、電車で会場を目指しました。高槻市駅からはバスが出ており、8時30分過ぎには会場に到着しました。

 

受付を済まして参加賞を確認すると…ライト付きボールペン。

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ラソン大会での参加賞がTシャツに偏っていることを考慮して、差別化を図ったのでしょうが、さすがにこれは…発想はいいと思うんですけどね。笑

 

この大会の荷物預けのシステムは、自分で体育館に持ち込みナンバーカードの位置に置くというもの。分かりやすくて非常によかったです。

 

レース前特有のトイレの混雑にも巻き込まれてしまい、ろくにアップをしないまま整列。このレースでは自己申告のタイム順に整列します。1時間20分以内から制限時間いっぱいの2時間40分まで。人が多すぎない大会だからこそとは思いますが、いい取り組みと感じました。

 

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こちらのシューズで走りました。楽天のアップルスポーツで買ったミズノのオリジナル。(ウエーブエンペラー?)スポンジソールのおかげで、薄底でもそこまでのダメージが脚にきません。フルマラソンまで走れるシューズです。

色だけは話題のヴェイパーフライネクスト%にそっくりなんですけどね。笑

store.shopping.yahoo.co.jp

 

レース

10時20分にレースはスタート。気温も低くなく、太陽の暖かな光が差し込み、風もない。言い訳する要因が見当たりません。

 

さて、結果は以下の通りです。

記録 1時間21分39秒(グロス1時間21分27秒)

※自己3番目の記録

何というか非常に不本意な結果に終わりました。

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 以下で簡単な振り返りをしていきます。

 

スタート~5㎞

19'13"5(スタートロス 12")

スタートから少しは狭い住宅街・カーブの連続でペースをつかみ切れません。その後も細かいアップダウンと180度カーブですでに体はぐったり…。

3'45"/kmで押していくのは不可能と判断して、何とか3'50"/km切りで押すことを決意しました。

 

5㎞~10㎞

19'03"7(38'17"2)

ペースが上がりません。それでもコースが平坦だったこともあり、何とか最低限のペースをキープ。体感的にはもうすでにきついです。

 

11㎞~15㎞

19'29"2(57'46"4)

この辺りで前からも離されてしまい単独走を強いられました。そして13㎞からついにペースダウン。何とか4'00"/kmを維持する方向に下方修正。中間点の看板を40'32"あたりで通過したはず。

 

15㎞~20㎞

19'31"4(1°17'17"8)

この辺りはきつさに耐え、惰性にならないように走っていました。自己ベストは厳しいということが分かったのでフルマラソンにつながるようにペースの維持を心がけます。しかし、前日の餃子の影響か18㎞あたりから差し込みが…。ここ数レースずっと差し込みが来てしまっているので、そろそろ真面目に対策を考えないといけません。

ちなみに男子20㎞競歩日本記録は1°16'36"。余裕で負けています。笑

 

20㎞~ゴール

4'09"(1°21'26"9 Garminで90m長かったです)

差し込みに耐え、ラストスパート。何人か抜き返してゴールしました。

ラストは10㎞のランナーとかち合うのでかなりコースが狭くなります。少し走りにくかったですね。

 

詳細データ

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レース後

ゴール後は競技場までとぼとぼ歩いて帰ります。ボランティアの方からドリンクとバナナを頂きました。ボランティアは付近の高校生でした…本当にありがとうございます!

荷物を受け取る際には自らのナンバーカードを見せる必要があります。防犯もしっかりしているんですね。

後の予定もあったため、会場を早々におさらばします。餃子うどん、ぜんざい、551の蓬莱(関西のソウルフード!)などを販売しているブースもありそこそこ盛り上がっている様子でした。

 

まとめ

場所・雰囲気・サービスなどは非常に良いです。しかし、コースに関して言うと細かいカーブが多かったり、堤防のアップダウンが小刻みに来るなど思ったより難しいコースであると感じました。また、ゴールが住宅街にあり、そこからスタート地点の競技場まで約500mを歩いて帰るのは少しきつかったですかね…。

しかし、総じてみれば良い大会でした。流石28回の歴史を持っているだけあると思います。

 

 レースそのものに関してですが、最近はトラックなどでスピードを出す機会も滅多になかったため、ややスピード感に欠けるレースとなってしまいました。ハーフでの記録を高めていくためには3’40”/kmくらいでのペース走を楽にこなすということが重要になってきそうです。まずは、この段階まで体を引き上げられたらなと思います。

 

次レースは愛媛マラソンです。サブ3に少しでも近づくようなレースにしたいと思います。明日からも頑張って(ほどほどに)走るぞ~

ehimemarathon.jp

 

おまけ

レース後に食べたラーメンです。

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横浜家系らーめん魂心家阪高槻店にて塩味を選択。

不思議な味でした。

 

高槻シティハーフマラソン2020

サブ80