諸行無常日記

元京大生の社会人が書きたいことを適当に書いていきます。

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【目指せ80分切り】第39回守谷ハーフマラソン

こんにちは。TsutayaPです。

この度、前月に引き続いて比較的近場でハーフマラソンを走ってきましたので、記事にしていきたいと思います。

それなりに意気込みを持って参加してきたのですが、結果はいかほどか。笑

興味がある方は読んでいっていただければと思います。

 

以前走ったハーフマラソンはこちら。

www.tsutaya-p.com

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目次

 

レース前

朝は一応6時過ぎに起きて、どん兵衛とおにぎりを食べました。

フルマラソンを走って、徐々にレース当日のルーティンみたいなものが確立されつつあります。

最寄りはつくばエクスプレス守谷駅

立地が良すぎて涙を流してしまいそうです。*1

駅からは歩くと少し距離があるのですが、バスが出ていて、これが便利。

大会そのもののホスピタリティも素晴らしいです。

 

ということで会場に着きました。

雲一つない晴れで、絶好のマラソン日和といった印象。なんなら暑いくらいでした。

3年ぶりの開催ということもあってか、多くのランナーの方が詰めかけていました。

39回という数字が物語るように、長い時間をかけて地域に根ざしてきたことが分かります。

地元企業の協賛も多かったです。

 

練習

前の記事と被るところもあるのですが、今回はこんな感じでした。

2022/11:富山マラソンを経て、ぼちぼち走れるようになる

2022/12:前半は順調、後半はプライベートの忙しさもあって最低限

2023/1:正月走れなかったものの、ハーフマラソンで刺激を入れて、その後はぼちぼち

先月走ったハーフマラソンでわずかながら自己ベストを出せたことが自信になりました。

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あとは、練習において16kmjogが定着してきたこと、ペガサス39というシューズが馴染んできたこともあって、なんとかランナーらしくなってきたのかなとは思います。

 

ウェア/シューズ

もうおなじみですが。

基本的には以前の函館マラソンやハイテクハーフと同じです。

ランニングシャツ:アシックスでオーダーしたもの。結構気に入っています。
ハーフタイツ:2XUの「MCS RUN COMPRESSION TIGHTS」

 
シューズ:ナイキ「ヴェイパーフライ 2」
半年以上前に買っていたのですが、この度満を辞して投入しました。
練習をできていることが条件だったのですが、このまま行くと来月のフルマラソンで投入できそうとみたので、その前のお試しです。
色も好みで気に入っている一足です。

 

おまけ程度に細々したものを。

サングラス:OAKLEY FLAK2.0

カーフ:2XU コンプレッションウェア ELITE MCS CALF GUARDS

ソックス:StePオリジナル 2足組みアンクルソックス*2

 

コース

コース図は公式サイトから拝借。

守谷市役所付近を発着点として、くるくる回る?ようなコースでした。

公式サイトに高低差情報はなかったのですが、地味にアップダウンがあるという事前情報を得ていたのでちょっと警戒していました。

一応コース解説動画があったのですが、何とも言えない感じです。笑

www.youtube.com

公式サイトはこちらです。

www.moriya-half.jp

 

レース

1月のハーフ自己ベストを足がかりにして、80分切りを明確に狙っていました。

シューズドーピングもあったので、スピード不足も補えてチャンスは十分あるはずと。

結果は以下の通りでした。

記録 1時間19分33秒(グロス1時間19分21秒)

※自己ベスト

今持っている力からすると、割と上限に近いタイムだと思うので、非常に嬉しいです。

以下で各区間も簡単に振り返っていきます。

 

スタート~5㎞

18'44"6 (スタートロス 11")

ハーフマラソンは10時スタート。

Bブロックからのスタートだったのですが、思ったよりはロスがありました。

ハーフ80分というのは一つの指標になりやすいので、同じくらいのペースで走る人がいっぱいいるだろうと思っていたのですが、意外とそういう人がいなくて苦労しました。

具体的には3'42"/kmくらいの集団と3'49/kmくらいの集団はあるのですが、その間が見当たらないということで、渋々単独走気味になりました。

すでに雲行きが怪しいですが、ヴェイパーとの相性は比較的よく*3、動きはまずまずでした。

 

5㎞~10㎞

18'47"3 (37'31"9)

同じペースで押していこうと思っていた割に、すでに6km辺りから動きはやや鈍く、一人で押していくとダメになりそうだなと思っていました。

とここで、後ろからいい感じに追いついていた人がいたので、ありがたくつかせてもらいました。

おかげでペース的には少し持ち直すことができました。

 

10㎞~15㎞

18'37"1 (56'09"0)

この辺りからアップダウンが顔を出し始めて、少しずつ苦しめられていきます。

引っ張って頂いている方のペースがあまりに快調で、微妙に離されながら、ただそれでも決定的には離されないようについていきます。

上りで少し離され、下りで追いつくというような展開を繰り返しながら、地道に歩を進めていきます。

 

15㎞~20㎞

18'38"3 (1°14'47"3)

15kmの通過を見て、最悪4'00"/km付近までペースが落ちても80分切れそうとわかったので、まずは一安心。

17km付近で引っ張って頂いていた方のペースが落ちてきて、申し訳ないと思いながら前に出ていきます。

その先にいる集団が結構強く、追いつきそうで追いつかないという展開。

自分の余裕度にも自信が持てず、強く追いかけられないまま、ひとまずペース維持の走りをしていきます。

 

20㎞~ゴール

4'45"3 (1°19'32"6)

ラスト1kmくらいはペースアップいけると思っていたのですが、一気に呼吸が上がって差し込みの気配を感じます。

思った以上に体力を消耗していたので、ラストまで我慢して進めていくこととしました。

最後までとにかく応援が多くて、特にちびっ子の応援が力になりました。

ラストゴールのバルーンが見えてから気持ちペースを上げて、無事に80分切りでゴールすることができました。

 

詳細データ

 

レース後

試合会場

ちなみにゴールはこんな感じでした。

ハーフでもゴールが遠かったです…フルはいわんや。

会場では物販も行われていました。

ちょっとした地域のお祭り的な要素も兼ねているのかなを思いました。

こちらが守谷ハーフ名物のお味噌汁。無料だったのでもちろん頂きました。*4

走って疲れた身体に塩味が染みました。美味しかったです。

 

守谷駅

最寄りの守谷駅も少しだけご紹介。

橋のところに守谷ハーフ歓迎という横断幕がかかっていました。

守谷は関東有数のベッドタウンとして、今も昔もそれなりの勢力を誇っている印象です。

駅前では市場的なことも行われていました。

とにかく子供連れが多くて、賑やかな感じ。これもベッドタウンあるあるの風景ですね。*5

節分も近かったので、こんな感じで子供向けの豆まきイベントもやっていました。

 

ご飯(ミスド

昼食くらいは食べて帰ろうということで、近くのイオンタウンにあったミスドに入りました。

飲茶があるところは珍しいので、麺とバレンタインのドーナツを。

せっかく走ったのに、こうやってカロリーを摂るとすぐに太ってしまいそうです。

 

まとめ

  • 守谷ハーフは3年ぶりの開催、地元に根ざした大会
  • 直近はまずます練習していたので、80分切りをターゲットに
  • 半年前に購入したヴェイパーをいよいよ実戦投入
  • 難しいレース展開だったが耐えて80分切り達成
  • 無料のお味噌汁が美味しい
  • 守谷は有名なベッドタウンで、子供も多くのんびりとした時間が流れる

 

とこんなところで、この記事は終わりにしておこうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

興味がある方は以下も是非ご覧ください。

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*1:それは大袈裟すぎでは?とツッコミを受けかねない表現。

*2:自分のせいだと思うのですが、新品を1回履いただけで穴が空いてしまって何とも…笑

*3:ちなみにぶっつけ本番で履いています。

*4:悲しいかな、関西人の性です。

*5:レイクタウンとかおおたかの森にも似たようなものを感じます。