諸行無常日記

元京大生の社会人が書きたいことを適当に書いていきます。

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【エッセイ#2】『逃げ恥』で卒論を書きました。

こんにちは。TsutayaPです。

実は、前々から書きたいと思っていて書いていなかったネタがあります。笑

今このタイミングこそがベストだろうということで、記事にしていきたいと思います。

暖かい目でお見守りください。

興味がある方は以下の記事もぜひご覧ください。

 

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目次

 

「逃げ恥婚」が本当に

2021年5月19日。世間に衝撃の?ニュースが流れました。

なんとドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で夫婦役を演じていた、星野源さんと新垣結衣さんがご結婚されたとのこと。

おめでとうございます!と同時に、めちゃくちゃびっくりしました。

これが現実になるなんて…

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まあ、この現実を理解するまでにはもう少し時間がかかりそうです。笑

世間的に見ると(当然ながら)祝福する声が圧倒的に多いですね。

2021年お正月の特別ドラマ後にお付き合いがスタートし、5ヶ月でゴールインだとか。

まあ、実際にはそんなことないような気がしますが。笑

 

ドラマの役そのままに結婚した例といえば、真っ先に思い浮かぶのがNHK朝ドラ『ごちそうさん』です。

この時も、夫婦役を演じていた杏さんと東出昌大さんがご結婚されました。

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この結末は…すでにみなさんご存知のことかと思います。笑

3人のお子さん(双子含む)がいながら不倫で離婚という何とも言えない結末となりました。

流石にこれは特例だと思いますが、この嫌な記憶を拭ってもらいたいなと思うばかりです。

 

うまくいけば、10〜20年後には「え、あの2人って夫婦なの?」というカップルになるような気がします。

例えば今の私視点からすると、『GTO』で共演して結婚した反町隆史さんと松嶋菜々子さんみたいな感じでしょうか。

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オーラが違いすぎますね…。笑

星野源さん新垣結衣さんも、将来はこんなポジションになるのではないかと妄想を膨らませている次第です。

 

『逃げ恥』をリアタイしていた頃

ここで、作品そのものを少しばかり思い返してみます。

『逃げ恥』は、2016年10月〜12月にTBS系火曜日22時から放送されていたドラマです。

私が見始めたのには以下の理由がありました。

  • TBS系火曜日22時の枠にいい印象があった
  • 恋愛ドラマに目がなかった
  • 設定(契約結婚)が面白そうだった
  • ガッキーがかわいかった

まあ、総括すると「何となく見たら予想以上に面白かった」ということですね。笑

これでは格好がつかないので、もう少し詳しく見ていくと。

この頃、恋愛ドラマの王道を走るのは常にフジテレビ系「月9」でした。ただ、その勢いには陰りが見え始めていました。

そんな時、「月9」に対抗するように力を伸ばし始めていたのがこのTBS系「火10」でした。

いわゆる恋愛ドラマから職業ドラマまで、大人の女性のウケることを意識して作るドラマを放映する枠です。

ここで、2016年4月期に放送された『重版出来!!』*1に心惹かれ、同じ枠で放映する『逃げ恥』*2にも興味を持ったのでした。

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一度見始めてからハマるまで、そうそう時間は必要なかったように思います。

設定の面白さ、ガッキーの可愛さ、脚本のテンポの良さ、脇役の魅力…。

何より、毎回いいところで流れる主題歌『恋』*3と「恋ダンス」。

どれをとっても完璧で食い入るように最後まで見てしまいました。

まあ強いて不満を言うのであれば、最後の終わり方がぼんやりしすぎていて微妙だったことくらいでしょうか。

それも今思うと、スペシャルドラマの伏線になっていた気がしたので、やはり総じていいドラマでした。笑

リッチマン、プアウーマン』、『あまちゃん』と並んで、私の中の中の3大ドラマとして未だに君臨し続けています。

もう逃げ恥から5年経つので、そろそろここに食い込むようなドラマが出てきて欲しいところです。

 

『逃げ恥』を卒論のテーマに

さて、上記で私がドラマ好きであることを少しばかり説明してきました。

ドラマ好きが講じて、京都大学文学部を志望した話も別記事に書いています。

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そんな私も大学4回生になり、卒論と向き合うことを余儀なくされました。

当初の思惑を達成すべき「卒論にできそうなドラマ」を色々探し始めたのですが…中々綺麗に卒論に落とし込めるものなんてないんですよね。笑

実は3回生当初は「朝ドラ」をテーマにすることを考えていましたが…こちらは逆に卒論にするには膨大すぎると言うことで断念しました。

博士をとっている方もいらっしゃるくらいです。

jglobal.jst.go.jp

と、この辺りで思い出したのが『逃げ恥』でした。

あれ、そう言えば『逃げ恥』ってよく「社会派ドラマ」って言われるけど、見た感想からするとただの「恋愛ドラマ」だよなあと。

そこから、『逃げ恥』が漫画原作であることを知り、その漫画を読むと「あれ、何かドラマと違う!」と気づき。

これはいけるかもしれない、と言うことでドラマと漫画の比較をテーマにしたいと教授に申し出たところ、謎にOKが出てしまったのでした。笑

 

さてここからが大変。

まずはドラマ『逃げ恥』を全部見返します。

次に漫画『逃げ恥』を全巻買い揃えて読みます。

ここまでやってから、どうやったら客観的に示せる比較になるか手法を考え、実行。

はあ、大変。笑

おまけに、私のいた専修(研究室)は強制的?積極的?な指導はなく、学生の自主性を重んじると言うもので、学生に課せられたマイルストーンがほとんどなかったのです。

おまけに教授に会いに行ったら、なぜかいないという事件も頻発し…何回途方に暮れたことか。

ちなみにスケジュールはこんな感じでした。

 

スケジュール

  • 4月:卒論の概要説明
  • 10月:卒論中間発表
  • 1月:卒論提出

え、これだけ?みたいな感じですね。

ゆえに私の作業も遅れがちになり…卒論を実際に描き始めたのは12月20日くらいだったような気がします。

ここからは火がついたように書き進め、無事1月に卒論提出ができたのでした。

で、出来上がったのがこんな感じ。

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す、すげえ〜と思ったのを覚えています。

この人、本当に『逃げ恥』で卒論を出そうとしている…。この感動を忘れることはないでしょう。

もちろん中身が優れたものではないのですが、自分が数年前からやりたいと思っていたことがちゃんと実現できるというのはこれ以上ない喜びなんだなと改めて感じることができました。

ちなみに正式な題目は以下です。

海野つなみ逃げるは恥だが役に立つ』論

〜ドラマとの比較から考えるラブコメディ〜

題目だけは教授も真剣に考えてくれたのがいい思い出です。

今後、「逃げ恥で卒論を書いた人」というネタを要所要所で使っていこうかなと思います。笑

 

やりたいことを実現していこう

というわけで、ここまで私が卒論でふざけながらもそれなりに真面目に取り組んだ話を書いてきました。

何より伝えたいのは、自分がやりたい!と思っていたことを実現することほど嬉しいことはないということです。

大きな次元で行くと、子供の頃から夢であったプロ野球選手になる、みたいな感じのことですよね。

そんなことはなかなか実現できませんが、もう少し小さい次元でやりたいと思っていることはいっぱいあるのではないかと思います。

  • 京都で暮らしてみたい
  • 富士山に登ってみたい
  • くじらの肉を食べてみたい
  • 自分でシャツを作って着てみたい
  • アラスカでオーロラを見たい
  • もう一回大学に行ってみたい

ここにあげたのは適当かつほんの一部*4ですが、こういうことを一つ一つ実現しているような人生を送っていきたいと思います。

大したオチもついていないですが、この辺で終わりにしておこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

興味がある方は以下も是非ご覧ください。

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*1:黒木華さん主演の漫画編集者ドラマです。

*2:余談ですが、ドラマを4文字で省略する文化を作ったのも『逃げ恥』のように思います。

*3:2016年の曲と言えば、他には『前前前世』が有名で印象深いです。

*4:何なら自分の欲望を垂れ流しているだけな気がする。笑