諸行無常日記

元京大生の社会人が書きたいことを適当に書いていきます。

MENU

【新入社員】一区切りの1~3月 #6【本配属後7~9か月】

こんにちは。TsutayaPです。

この記事では、本配属後7~9ヶ月目にあたる1~3月にやったこと、感じたことについて書いていきたいと思います。

※筆者は某IT系企業の商品企画部門で働く新入社員です。        

前回の記事(本配属後4~6か月)はこちら。

www.tsutaya-p.com

 

目次

 

行った業務

基本的にめちゃくちゃ割り振りが増えたということがありません。

ベースとなる業務は変わらず、そこに対する自らの経験値が高まることで少しずつですが、仕事がこなせるようになってきたのを感じています。(傲慢かもしれませんが笑)

一応、項目に分けての振り返りもしていきます。

 

定例業務の潤滑な遂行

前回の記事でもちらっと触れていますが、現在一部商品に関する社内の問い合わせ窓口をやっています。

日によっては爆発的な数が来ることもあるのですが、経験値が増えたことで即レスできることが増えてきました。

とは言っても、いまだに難易度の高い問い合わせが来ることもあるのでなかなか気が抜けません。笑

先輩社員に聞いても「は~難しいね」と言われることもしばしば。

まだまだこれからも成長のし甲斐がありそうです。

 

自発的な課題把握と改善提案

今までは自分に割り振られる仕事をやっているだけで十分だったのですが、流石にそれだけでは評価も薄いということで、自発的に何かできないかと考えるようになりました。

とは言っても、新入社員ができることなんて限られているんですけどね。笑

結果として少し実現したのは…問い合わせという切り口から、よりお互いにとってスムーズな情報連携ができるように窓口の見せ方、ナレッジ共有などを進めることです。

まだまだ視野は狭いですが、今後はより視野を広く持ち、何が自分にできるか考えながら業務していきたいと思う次第です。

 

部内の庶務など

新入社員ということで相対的に空いている時間も多くあることから、担当者が浮いてしまいがちな庶務を担当することも多かったです。

まあ、上司から頼まれて断れるわけもなく。笑

とはいえどんな業務も経験して無駄ではないなと感じています。

物品管理のような業務は、やっている側は非常につまらないのですが、誰かがやらないといけないものなので、そのあたりのありがたさを感じることができました。


残業

3か月間を通して10時間ちょっとで安定していました。

具体的にはどんなイメージかというと、何もなければ意識しなくても定時で上がれる感じです。

これは誰が私の仕事をやっても同じようになる…はずです。笑

ところが、時には急にやらないといけない仕事みたいなのが振ってきたり、時間が取れないとかいう理由で定時外に会議をぶち込まれたりするので、そういう日はやむなく残業をする感じです。

特にお偉いさんが参加する会議に巻き込まれる呼んで頂くと、残業になりがちですね。

若手のうちは残業代も貴重な資金源だったりするので、これくらいがちょうどいいですかね。


有給休暇の消化

2月に2日間、3月に1日消費しました。

2月に取ったのに深い意味はなく、休日とつなげると4連休が作れたからです。笑

おかげでただでさえ日が少ない2月に4連休が2回も生成され、何ともお得な月になりました。

逆に3月は長い割に休日もなく苦しんでいますが。

3月に1日取ったことで、年間10日の有休消費となりました。

意味もなく休みを取っても後悔するのでこれくらいでちょうどいいのかなと感じました。


学び、気づき

結局振り返りをするのであればこのパートが肝であるというのは重々承知しているのですが…笑

何とか絞って学びや気づきを出してみたいと思います。

ということで、今回は以下のような項目を挙げてみたいと思います。

  • 他部門業務把握の重要性
  • 「謙虚」と「ガツガツ」の使い分け
  • 業務外の時間の使い方

では、少し詳しく見ていこうと思います。

 

他部門業務把握の重要性

社会人であればもちろん、そうでなくとも何となく分かるかと思うのですが、自部門だけで完結する仕事というのはほとんどありません。

そうなると、必然的に他部門の人に頭を下げて「お願いします!」と言ったり、「知らないので教えてください!」と言わなければならないシーンが出てきます。

この時に、お願い先の業務をよく知っているか否かで円滑さがめちゃくちゃ変わるということを何回か体験しました。

(ちょっと話ずれてるかもしれませんが…知識がある人の方が雑談力があって、総じてコミュ強かなと個人的には思っています。)

また、ややゲスい話になりますが、上述のように色んな部門の業務を知っている人間こそが昇進できるので、早めから取り組むのは悪くないことなのだろうと思います。笑


「謙虚」と「ガツガツ」の使い分け

新入社員ということもあって、まだ知らないことの方が大多数なので、基本的には教えてもらったその通りにやるのが大切です。これが「謙虚」「素直」という言葉で表されるところです。

ところが、「何でもあなたの指示通りにやります」では通用しない場面が出てきてしまいます。そういった場面では、逆に「ガツガツ」行くことが新入社員としての礼儀だったりします。

会社全体の話、細かい流儀に関しては「謙虚」に、自分の担当するところ・責任を持つべきところに関しては「ガツガツ」しないといけないなと思いました。


業務外の時間の使い方

毎週40時間が仕事に消える社会人にとっては、それ以外の時間の過ごし方が重要になることは間違いありません。

もちろん「意識高い系」的に勉強・自己啓発などに時間を使うことも重要と考えています。

実際私もいくつか資格取得してきました。

www.tsutaya-p.com

www.tsutaya-p.com

ですが、純粋に休みを「休み」として使うことも重要だなと感じるようになりました。

というのもあって、旅行・観光などに行く機会を増やしてみたというところはあります。

www.tsutaya-p.com

www.tsutaya-p.com

いずれにせよ、自由に使える時間が限られる以上は目的を持った時間の使い方が求められるなと思います。

勉強するならする、寝るなら寝る、遊ぶなら遊ぶとこんな感じです。

 

まとめ

  • 主担当は以前からのものを継続して実施
  • 少しだけ自発的な提案もしてみる
  • 下っ端として部内庶務も実施
  • 残業は10時間ちょっとで安定、有休も程よく消費

こうして見てみると、安定した3か月ではあったものの、ブレイクスルーと言えるような成長はなかったように感じます。難しいですね。笑

 

1年を通して、今後について

早くも「新入社員」という免罪符は使えなくなり、社会人セカンドシーズンへ突入します。

今後について考えてないといけないのは「キャリア」についてです。

今すぐ仕事をやめたい!というような願望はないのですが。笑

「いつでも転職できるように自身の市場価値を高める」というのは1つモットーとしてあるので、まずは目指すべきキャリアを見定め、そこに不足ない実力をつけていきたいと思っています。

今後もこうした振り返りをすべき何だろうなとは思いますが、スパンは?形式は?みたいなところがよく分かってないので、その辺りももう少し考えたいと思います。

いやー、1年早かったです。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

おまけ

Teamsでもしっかりオリジナル背景を使えることが分かってから、いろいろ使って遊んでみています。

今のところ個人的に一番しっくり来ているのはこれです。

f:id:TsutayaP:20210330131059j:plain

ドラえもん展2018@名古屋で撮ってきました。

白基調ということもあって、顔も綺麗に映ります。

その他に関しては、基本的にネットから拾ってきています。

興味がある方いたら見てみてください。

animeanime.jp

www.ghibli.jp

topics.tbs.co.jp

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

興味がある方は以下も是非ご覧ください。

www.tsutaya-p.com

www.tsutaya-p.com

www.tsutaya-p.com