こんにちは。TsutayaPです。
この記事では、社会人3年目の1~3月にやったこと、感じたことについて書いていきたいと思います。
※筆者は某IT系企業→インフラ系企業に転職したばかりの社員です。
前回の記事(社会人3年目10〜12月)はこちら。
目次
行った業務
取締役会事務局の主担当
何回書いても結局これに尽きるみたいです。もうネタ切れなので若干書くのが憚られるのですが、しょうがないので書きます。笑
流石に回数をこなして実務自体は少し板についてきたようには思います。とはいえ、普段ずぼらな人間がいきなり組織全体のスケジュール管理をやらされるわけですから、常にやらかさないか、ドキドキしながらやっています。
とはいえこの2月は諸々の関係から連続実施というやばいスケジュールだったので、かなりてんてこ舞いでした。*1
業務としてはいわゆる「初心者向け」で下っ端がやるのが伝統っぽいので、しばらくは私が担当することになりそうです。早く自分より若い存在が入ってきて欲しいものですが…この4月の望みは断たれてしまったので、大人しく次の機会を待つこととします。
株主総会対応
私が所属しているところのメイン業務、そして繁忙期を生んでいる要因となるものです。とはいえ、これまで株式投資にも興味がなかった私には縁遠い話なので、とりあえずは忙しそうに働いている周りの人を眺めているだけでした。
伝統があるので「マニュアル」はあるのですが、結局凡人レベルでは読んでも分からず「百聞は一見にしかず」となるわけです。
上記理論でいくと、昨年8月にジョインしてからおよそ一通りの仕事を眺めたことになってきたので、来年は言い訳できません。その事実に震えて夜しか眠れない日々を過ごしています。*2
とにかく株主総会というイベントが死ぬほど重要ということだけは理解できたこの3ヶ月です。
勉強の一環で『決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月』という本を読んだのですが、非常に面白く本を読めるよう所まではきたみたいです。
その他担当業務など
上記があまりにも多すぎて、それ以外は「些末」と言わざるを得ない状況です。
例えば、知財管理・研修資料作成・自身の研修参加みたいなものから、フロアの大掃除・ゴミ出しといった雑用までです。
あとは別に担当業務というわけではないのですが、気分転換のために就活生との面談を(勝手に)やっていました。
最近はビズリーチキャンパスのような便利なプラットフォームがあるので、そういったものを活用しています。*3
組織内の飲み会にも参加するなど、苦手でやりたくない人脈づくりもちょっとずつやっているところです。…とあまりにも「担当業務」からは外れてきたので終わりにしておきます。
残業
毎月25~30時間くらいで安定していました。あるあるだと思うのですが、残業代が美味しいと感じるようになると、なかなか減らすのが難しくなるんですよね…。
上で書いたようにこの3ヶ月は繁忙期だったので、むしろ意識的に抑えた結果が30時間なのですが、今後少し時間ができた時にどう振舞うかはよく考えたいと思います。*4
生活リズムという意味では、全然耐えられるなという感触。もちろん残業がないと楽なのでしょうが、むしろ「働く時間が流石に短すぎないか」という思いにもなります。社会人生活に毒されていますね。
有給休暇の消化
1月に1日消化して、8〜3月という期間では5日間の消化となりました。
もちろんもっと消化するという手もありました。具体的には、フルマラソンを走った翌日とか。笑
とはいえこの3ヶ月が繁忙期なので、毎日何らかの「そこそこ重要そうな」予定が入っていることが多いんですね。下っ端で勉強中の身分なので、欠席もリスケもできるわけがなく、結果的に2、3月は休暇なしとなりました。
ここで生きてくるのがフレックス制度で、眠い日は遅く勤務開始する、用事があったり疲れた日は早く退勤するみたいなメリハリが効くので、休暇だ取れないからといって特に不満を感じることはありませんでした。
学び、気づき
一通り経験することの大切さ
今回の株主総会業務を経て、概ね転職先部署での1年が何となく見えてきたこととなります。
自分にとっては、業務の全体像がようやく分かったことが何より大きいことです。というのも、もちろん業務に関するマニュアルなどはおよそ整備されていて、それを見れば何となくは理解できるのですが、あくまで「何となく」の意気を出ません。
私は要領が良くないので、自分でやってみて自分の感覚や言葉に落とし込んでなんぼというところがあります。それが今回の部署においても実現できそうということですね。
今でこそ自分が一番下っ端なので人に教えを乞うばかりですが、そのうち後輩や自分より経験が浅い人が来たら、インストラクションに生かせるようにしていきたいと思います。
やる気スイッチの入れ方
これは社会人になってからも、なる前も常々探し続けているところです。
以前はとかく家にいると集中が切れがちというあるあるな堕落人間だったのですが、ついにこれまで忌避してきた通常のデスクとチェアを導入したことで、在宅勤務の効率化多少増したような気がします。
加えて腰痛改善にも寄与するので普通におすすめです。
引用元:
https://workstyle.kokuyo.co.jp/shop/pages/s005-teleworkdesk.aspx
あとは(以前も書いた気がしますが)、在宅と出社の使い分けにも慣れてきた気がします。特に出社タイミングでは確実にサボれないことを生かして仕事やちょっとした相談を織り入れ、その代わりに在宅タイミングでは合間に家事も少しやるといった感じです。
フルテレワークに憧れたりもしましたし、そうなったらなったで何とかなるとは思うのですが、せっかく週1回は出社するように言われている環境なので、うまく生かしていきたいなと思います。
仕事とプライベートの切り替え
これは忙しくなればなるほど重要だなと思います。特に最近意識しているのは「あらかじめその日の就業時間を決めておく」ということです。
これによって、その日の朝からある程度緊張感を持って業務に取り組めるようになったのかなという気はします。
その代わりに、業務が終わってしまえば基本的にはレスをしないというのも意識している点です。
せっかく「フレックス制度」という便利な制度があるので、日々メリハリをつけて仕事ができるようにしていきたいとは思っています。
あとは…今年度もマラソンを続けていくのであれば、在宅勤務の確保と残業をしすぎないことは引き続き重要になりそうです。
社畜にならないよう、必死に抗って頑張っていきたいと思います。笑
まとめ
- 取締役会の担当業務は少し板についてきたかも
- 株主総会業務を横で眺める日々
- その他雑用も精力的にこなす
- 繁忙期故に残業は長いがお金がありがたい
- 年休は繁忙だった2、3月はほとんど取れず
- ひとまず業務が一通り経験できたことが何より大きい
さて、いよいよ社会人3年目が終了して4年目へと突入することとなります。
世間的には若手の卒業を目指して、そして中堅への仲間入りを目指し始めるくらいでしょうか。
そろそろ3ヶ月ごとのアップデートが目立ったものではなくなってきたので、もしかしたら半年ごとくらいにするかもしれません。
何らかの方法で振り返りをしておくこと自体は自分にとって有益なので、続けていければなと思います。
おまけ:岡山と香川
フルマラソンを走った直後ということもあって、無理してランニングをしなくてもいい時間ができたので、それを活かして少し遠出してきました。
まずは岡山の紹介から。前回行ったのは2019年のおかやまマラソンででしたが、その時はマラソン中心で何もできませんでした。
改めてリベンジとしての岡山城訪問。漆黒でかっこいい出立です。
「烏城」というだけあります。
上に登ってみると向こうには後楽園、手前には金色のシャチホコ?が見えました。
中にはカフェも併設されているのですが、この時は割と疲れていたのでパフェをいただきました。
岡山城を模した最中が載せられているのがおしゃれでいいですね。
果物中心のさっぱりとした味わいで良かったです。
高松駅から丸亀駅までは電車で35分ほどなので、意外と近いなという印象を受けました。
何といってもこの日本一の高さを誇る石垣が見どころです。
故に天守閣がある場所まではかなりの坂道が続いており、これもいい運動になりました…。笑
頑張って登った先にはこちらの天守が。
高さがそこそこあるので、ここまで来ると丸亀の街を一望することができます。
岡山城、丸亀城ともに「日本100名城」の一つということで、ちまちまとスタンプを集めています。
当然ながら100個のスタンプが集まることになるのですが、ものによってはかなりの僻地にあるので、全て集めるのは難しいだろうなとすでに諦めモードです。
先日の彦根城も実は100名城の一つでした。
そして、今回の裏目的はスタバのスタンプを集めることでもありました。
今回でついに46都道府県制覇となって、残すは広島県となりました。
9月には行く予定を立てたので、こちらは何とか達成できそうです。
おまけという割に少し長くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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