こんにちは。TsutayaPです。
この記事では、社会人4年目の7~9月にやったこと、感じたことについて書いていきたいと思います。
※筆者は某IT系企業→インフラ系企業に転職した人間です。
前回の記事(社会人4年目4〜6月)はこちら。
目次
行った業務
取締役会事務局の主担当
相も変わらず続けています。
1年以上になって来たので季節ごとの業務も1周して慣れて来たのはいいのですが、それが裏目に出て細かいミスも出てしまい、反省も多い日々でした。
ぶっちゃけルーティン業務に近いところが多いので、これ以上自分の色を出すであったり、より高度な業務遂行を目指すのは難しいなあと。
となると、今後目指すべきはより少ない労力で業務のクオリティを維持することなのかなあなどと考えています。
なんだか消極的な目標と言われてしまいそうです。笑
株主向け見学会の実施
こっちはこっちで相も変わらず続けています。
もともと年1回開催でやってしまえばおしまい!という感じだったのですが、なぜか追加で開催することとなり、日々翻弄されています。
こちらも前例ができてしまったので、ルーティンっぽい業務も多くなり、考えるよりはとりあえず手を動かすという感じになっています。
こうやってルーティンっぽい業務が増えていくのは、なんとなく面白みにはかけるのですが、おそらく業務負荷は下がっていっているので、もともと労働意欲が希薄な私としては「喜ぶべき」ことなんだろうなと思います…。
知財関連業務(勉強含む)
技術部門ではなく、なぜか私の所属する管理部門で持っている知財業務。
ぶっちゃけ何の知識もなかったのですが、業務を進めていく上では最低限の知識が必要ということで、ちまちま勉強をしながらやっています。
上述のようにルーティン業務は「楽だけど面白くない」というクズなので、業務そのものには特段の面白さを感じていないのですが、ここの特許や発明自体はそれなりに面白いので、楽しむことができています。*1
ということで、まあゆるゆるやっていきたい業務ではあります。
残業
毎月30時間弱で安定していたと思います。
まあぶっちゃけ、業務を最大限に効率化すればもっと少ない残業時間になると思うのですが…。
「残業した方が給料的には美味しい」とか「残業以外の時間で自発的に(業務に生きる)勉強をしたいと思えない」とかいう半ばクズみたいな理由もあって、今の時間に落ち着いているところはあります。
残業が全くない給料を前提として生計を立てるべきだとは思いますし、業務以外でも自発的に勉強しろとも思いますが…やっぱりクズなので。
そのうち本物の繁忙期がやってきて「30時間じゃ足りない」ということにはなりそうなので、その覚悟を平時からしているということにしておきます。
有給休暇の消化
この3ヶ月はかなり消化しました。
- 7月:1日
- 8月:5日
- 9月:1.5日
この休みを利用して、あんなことやこんなことといった悪いことをたくさん経験できました。
とはいえこれだけ休んでいると、きっと「こいつめっちゃ休むやん」と思われていてもおかしくないので、今年の残り3ヶ月は少し自重する予定です。笑
久しぶりに1週間まるまる休んで、リフレッシュの重要さに気づけたのはよかったなと思います。
学び、気づき
知識や業務手順をいかに自分のものにするか
これ多分前回も書いたと思うのですが、改めて書いておきたいなと思いました。
転職して1年が経ち、なまじ中途半端な知識がついてしまったことで「いい感じに誤魔化す」ことは得意になりました。*2他方で、どうしても分からない部分もかなり見えてきて「どうにも誤魔化せない」ことも自覚しつつあります。
業務外でまで勉強したくないというのは本心なわけですが、業務内であればここらで気合いを入れて勉強しないといけないのかなと思う日々です。
業務手順についても同様で、何となく生きている日々が後の自分の首を絞めないように留意したいものです。
業務に対してどこまでこだわるか
ここまでこの記事を読まれた方なら分かるかと思いますが、私は「めんどくさがり屋」なので、特にルーティン業務なら「こんなもんでいいか」と投げてしまうことが頻繁にあります。ところが、同じ部署の方はかなり細部までこだわる方が多く、ぶっちゃけそこまでやるのかと思ってしまいます。日々の疲れの原因です。*3
この辺り、自分が疲れない範囲でいい塩梅を目指していきたいなと考えています。これまた考えが雑なのですが、(多分)自分でも適当というレベルで叩き台を提出→こだわりある人のレビューを受ける→修正して完成(したことにする)というのが一番丸いんだと思います。
いかにケアレスミスを減らすか
一番クリティカルな課題かもしれません。昔からミスの多い人間だったのですが、より精緻な作業(=会社法に準拠すべき作業)が増えてきて、何だか自分やっぱりミス多いなと思うことが増えるようになりました。まあ、だからといって何かがすぐに変わるわけではないんですが。笑
心持ちだけはということで、会社用メモ帳の最初に「仕事は丁寧に!」と露骨に書き込みました。こういうのが意外と大事かもしれません。
脱線しますが、今思うに経理とか向いてなかったと思います。公認会計士や税理士などの難関資格に憧れた時代もありましたら、もしなれたらなれたで毎日発狂していたことでしょう。*4
まとめ
- 取締役会主担当としてルーティンに徹する日々
- 施設見学会も半ばルーティン化させて対応する
- 一つひとつの発明や特許は面白い知財業務
- 残業時間までうまく活かして知識を習得していきたい
- 年休をバリバリ使って夏休みを謳歌
- 転職から1年が経った今が気持ちの締め時(かもしれない)
ということでまとめてきましたが、ぶっちゃけ書くことそんなにないし*5、読んでも面白くないし、おまけ書く方が楽しいし…。
これからも何らかの形式で続けていきたいとは思うのですが、仕事部分を大幅に削って、プライベート部分(=おまけ部分)を増やすかもしれません。*6
おまけ
あんまり長くなりすぎないように気をつけます。笑
カップヌードルミュージアム 横浜
元々目をつけてはいたのですが、「なんか楽しそう」という直感にも惹かれて出かけてきました。
関東地方に住んでいるのに、西側にある神奈川県とはなかなか縁がありません。
横浜まで来ると「遠出したなあ」という感覚に陥ります。
この日の狙いはカップヌードル作り@マイカップヌードルファクトリー。
そのために予約開始日に予約を決めるというガチ勢ムーブをかましました。
カップにお絵描きをしたら、4つの具材を自分で選んでいきます。
どれにするかを言ったら全部入れてもらえます。楽ですね。
ということでこんな感じになりました。
ビジュアル的にもひよこかまぼこは外せないですね。
ということで出来上がりはこんな感じ。
いずれも人様にお見せできるくらいの出来にはなったと思います。
もう一つの狙いは、「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」で世界中の麺料理を食べることでした。
ベトナムのフォー。素朴で好きな味。
韓国の冷麺。麺が意外と本格的でした。
タイのトムヤムクン。酸っぱさが若干先行していた気がします。
中国の蘭州牛肉面。らしいスパイスの味がしました。
ちなみに全部500円です。
カップヌードルソフトクリームというゲテモノにも挑戦しました。
率直に言うと、全く好みではありませんでした。勇者は挑戦してみてください。
金曜ロードショーとジブリ展
近くのジブリファンに誘われて行ってきました。
場所は寺田倉庫というところだったのですが、最寄りが天王洲アイルという僻地ややいきづらい場所で難儀でした。
入り口からこんな感じで、それっぽい雰囲気が出ています。
確かに金曜ロードショーでよくジブリが流れている印象だったのですが、深い結びつきがあったわけですね。なるほど。
展示の中では、自由に写真が撮れるようになっているコーナーもありました。
魔女の宅急便コーナー。ちゃんと見たことはありません。
耳をすませば。(だったはず)
これは完全に見たことがありません。
ラピュタ。これは見たことがあるので分かります!
エモい感じで表現されていてよかったです。
あのおじさんも立派に展示されていました。
グッズを買う気はなかったのですが、ポスターが珍しくて買ってしまいました。
山梨県立リニア見学センター
建設が遅れるとか遅れないとか言っているリニアです。
先日山梨県に行く機会があったのですが、たまたま見つけてしまったので行かない手はない、ということで行ってみました。都留市というところにあります。
中にはリニアを模した模型が展示されていました。
リニアを模しているので、中に入ることもできます。
中はこんな感じ。実際のリニアを再現しているとのことでした。
4列なので、今の新幹線よりは少し狭い感じですね。
あと目玉といえばこれ。絶えず行われているリニアの走行試験です。
館内放送があると、多くのちびっ子がガラスの前に集まってきます。
あまりに早すぎて写真撮影はほぼ無理なのですが、動画モードからの連写というズル技で撮影してみました。
と言っても、気づいたら通過しています。
関西出身の現関東住みとしては、リニアに大いに期待したいところです。
www.linear-museum.pref.yamanashi.jp
最後までお読みいただきありがとうございました。
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