こんにちは。TsutayaPです。
この記事では、社会人2年目の7〜9月にやったこと、感じたことについて書いていきたいと思います。
※筆者は某IT系企業の商品企画部門で働く新入社員です。
前回の記事(社会人2年目4~6月)はこちら。
目次
行った業務
4〜6月の引き続きの業務がほとんどなので、大枠としては変わりがないです。
ただ、業務を進めていく中で、ちゃんと引き継ぎがされていない事項に気づいたり、急な問題が降ってかかってきたりして、非常に刺激の多い?めんどくさい毎日を過ごしているのかなと思います。
今までの如く、一応項目別で振り返っていこうと思います。
別業務の主担当推進
4月ごろにとある商品の主担当になった私ですが、そこでは9月末を目指してのプロジェクト?が進められており、その対応に追われていました。
週次で他社、社内他部署と打ち合わせを行い、PDCAの元に施策を実施していく感じです。
基本的には典型的な縦割り行政なので、やりたくないことは断ることになるのですが、如何せん自身が若いということもあり、他の年次の高い方に押し切られてしまうことも多々ありました…。難しい。
ただ、他者に相談する回数を減らし、自分自身で考え・行動する力は以前よりついてきたのかなと思います。
来月以降はこの後処理をするのですが、ひとまず9月が終わってくれて嬉しい気持ちでいっぱいです。笑
急な変更への対応
もともと担当していた仕事は、外部要因ですったもんだがあり、その情報収集と社内対応に追われていました。
といっても上述の通り、私の稼働はとある主担当の方にかなり割かれていたので、副担当である業務の方は、他の人が大変そうにしているのを眺めているだけということも多かったです。
ミーティングなどで情報を聞いては「ほえ〜大変だな〜」と思いつつ、何もできないのがもどかしいこともありました。
ただ、人数が多ければ迅速に解決できるという性質のものでもないので…自分の立ち居振る舞いの仕方は今度も考えていきたいと思います。
庶務の増加
庶務がどんどん増えていきます。
誰がすべきか分からない謎の、でも誰かがやらないといけない仕事が湧いてくるのですが、その度に「君若いからやるよね?」みたいな感じでやらなければいけないケースが多くありました。*1
毎年、新人が入ってくるような流動的な組織であればそういったこともないと思うのですが、どうもそういった環境ではないため自分が下っ端である環境はしばらく続きそうです。
下積みの重要性は理解するのですが…入って数十年いる人が知らなくて、なんで2年目の自分に聞くんだよ、などと毒づくこともあります。
でも、基本的に知らなくて損することはないので、そういった庶務も前向きに取り組んでいこうと思う所存です。*2
残業
以前までより少し増えて、15〜20時間/月で落ち着いてきました。
仕事量が増えたのが、労働時間にも反映されているような気がします。
一応規定では30時間/月が一つの目安になるので、バッファがなくなってきたなと思いますね。笑
ありがたい?ことにどんどん仕事が舞い込んできているので、困ったなあと。
ただ、全くもって法外な残業時間ではないですし、残業することでお金は稼げるので、悪いことばかりではないなという感じです。
有給休暇の消化
7月に1日、コロナワクチンの副反応の影響で休暇を取っています。
これは、いわゆる通常の有休とは別枠で取ることができたので、大変ありがたかったです。いわば、1日有休が増えたような感じでしょうか。
もっとも、熱が出て寝込んでいただけなので、そこまで嬉しいものではないですが。笑
これとは別に、9月に1日休暇を取って、4連休を生成しました。
10月は祝日が1回もないかつ、個人的な休暇を取る予定もないので、かなり正念場かなと感じています。*3
ただ、有休が比較的自由に取れる文化自体は変わらずなので、純粋にいい環境だなと思います。
学び、気づき
こちらは最近よく考えていることを列挙してみたいと思います。
こんなことを考えてばかりいるからこそ、普段なかなか仕事が手に付かない時間が多い気がします…。笑
優先度の付け方
業務がふってくる環境では、とにかくどの業務から手をつけるのかが重要になると思います。
セオリーに沿って当然の如く、締め切りの近いものから捌いていくことになるのですが…そうなると締め切りが先であったり、特にないものの業務がなかなか進まないんですよね。
そうなると、1ヶ月経っても「あれ、この件何も進んでなくない?(WoWWoW)」ということになってしまいます。
私は締め切りがないと一切やらない人間であるということは、これまでの人生を通しても、ここ半年の業務を通しても強く感じたので、10月以降は全業務に自分なりの締め切りをつけることを意識していきたいと思います。
ちなみに…締め切りに関する論文もあります。
http://ymatsuo.com/papers/neru.pdf
1日の中でのパフォーマンスの発揮配分
およそ、多くの社会人は1日に約8時間の労働時間を課されるわけですが、どれほどの時間集中して業務できているものでしょうか。
いや、私は全部集中してやっているんだ、という方がいらっしゃればそれは凄いのですが、私にはそのような芸当は到底無理です。
ただやらないといけないこと自体はあるわけで、それらをどうしたら効率よくこなしていけるかが腕の見せ所かなと思います。
そこで色々ネットサーフィンしているとこんな記事が。
ほう、1日4時間でいいのかと。笑
要は1日8時間も働きたくない、とにかくサボりたい、でもただサボるのはあれなので何か根拠を持ってサボりたい、ということで辿り着いたのがこれ。
1日の半分くらいは気合入れて仕事しようということですね。これで大体仕事も片付きます。
この割合がどんどん減っていきそうなのが怖いです。笑
今後のキャリア
これは前回も考えていたのですが…考えが少し変わるきっかけがあるからです。
今までは大人しく異動の機会でも待つかと思っていたのですが、どうも制度変更でその機会が減りそうな匂いがしてきました。
加えて、車を持ちたいという欲望が湧いてきたこともあり、別に東京に拘らなくてもいいんだなと思うようになりました。
となると、とっとと地方の会社に転職するのも手なのか…?という思いに至るわけです。
ただ、一度地方に行くと帰ってくるのが難しいこと、そもそも地方にはなかなか仕事がないこともあるので、これも一筋縄ではいきません。
チャンスがあれば転職も思い切りしてやるんだ、という踏ん切りがついたのがこの3ヶ月でした。*4
まとめ
- 主担当業務の引き続きの推進
- とにかく急な対応が多いが、眺めていることも多く
- 下っ端だからなんでも仕事を振るな?
- 残業は15〜20時間に増加、有休の撮りやすさは変わらず
大きな点は変わっていないですが、細かい点は着実に変化しているなと感じます。
これやはり、だいぶ情報をぼかして書いているので、不特定多数の方が読む分には「何いってるんだこいつ?」となりやすい気がします。*5
自分としては、振り返ることでの新たな発見、振り返りが積み重なっていくことにはメリットがあるので、しばらく続けていこうかなと思います。
10月以降も引き続き頑張っていきます。あー働きたくない。
おまけ
知り合いからカフェオレベースなるものをもらいました。
「三澤珈琲」という長野県では有名?なお店のものらしいです。
もともとカフェオレやミルクティーなどが好きで、コンビニやカフェなどでもよく買って飲んでいるのですが、如何せんお金がかかる…。
じゃあ、ポーションと牛乳を買って、自宅で混ぜた方が安上がりじゃないか?と思い始めたのが今年の夏でした。
こういったポーションを買ってきては、せっせと牛乳で割って飲んでいました。
とそんなところに、格違いのカフェオレベースをもらってしまいました。笑
とにかく美味しい。濃さが違います。
おそらく本来の割合よりも少なくして、ちびちび飲んでいました。
いい夏の楽しみ方をしたなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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