こんにちは。TsutayaPです。
この記事では、社会人2年目の10〜12月にやったこと、感じたことについて書いていきたいと思います。
ちゃんと恒例行事にしていければいいなと思います。
※筆者は某IT系企業の商品企画部門で働く新入社員です。
前回の記事(社会人2年目7~9月)はこちら。
目次
行った業務
大枠としては変わりがないですが、諸々状況の変化もあり、まさに疾風怒濤のような日々を過ごしました。笑
諸事情あって、元々の人数から2人くらい実稼働が減っている状況なので、シンプルに人手が足らない感じがします。「猫の手も借りたい」状態です。
ということで、今までの如く項目別で振り返っていこうと思います。
PJ終了後の後対応
9月末目途でやっていたプロジェクトが無事?終わったというのが、まず大きな出来事だったかなと思います。
とはいえ、その後対応が残っており、それに少し時間を割いていました。
例えば社外との契約、お金のやり取りの話。お金は少しでも間違えるとえらいことになるので、日々ドキドキしながら仕事をしています…。
あるいは、社内での振り返り、残った問い合わせ対応などです。
特に「この半年のプロジェクトを総括して報告せよ」みたいなのが地味にめんどくさい重要ですね。
うまくいったこと、いかなかったことに分けて、社内で過去事例の共有をすることが、強い組織を作る一歩なのかなと感じました。*1
新たな大仕事()の推進
上述の通り、9月末で一仕事終えていたので、10月からはのんびりできるかな〜と思っていたところに思わぬ仕事が降ってきました。
前回の記事でいくと「急な変更への対応」に対応する部分です。
大変だな〜と思っていたのが、予想以上ということを知り、ついに自分の稼働も取られることになったのです。笑
これに際して、情報をまとめて説明行脚をするのですが…まあ当然受け入れてもらえるわけもなく。
厳しい意見をもらいながら、「そんなこと言われてもどうしようもないんですが」みたいなことを考えていました。なんか社会人っぽいですね。
といいつつ、これは再来年くらいまでかかりそうな一大プロジェクト?なので、着実にしっかり取り組んでいきたいと思います。
部署横断業務へのアサイン
今までも若手だからこそ雑用が回される、みたいなことを書いた覚えがあるのですが、その発展版です。
何やら若手主体で、オフィス紹介の動画配信をしてほしいという謎企画が発生し、例のごとくアサインされてしまいました。
これが思ったより地雷でした。現業で忙しいので取りまとめや作業の余裕がない、機器の使い方が分からない、そもそも人前で話すのが下手など。
結果的に何とかなりましたが、これもかなりヒヤヒヤしながら日々を過ごしていました。
思い出は打ち上げが楽しかったくらいです。発想がまだまだ青いですかね。笑
残業
以前よりもはっきりと増えて、特に直近2ヶ月は30時間/月でした。
平日は19:00~20:00まで働いているようなイメージでしょうか。
社畜入門くらいは果たした気がします。
一応上限スレスレ(オーバーというべきかもしれない)まできて、流石にこれ以上は露骨に仕事を増やせないなと思っています。笑
お給料にもしっかり反映されているのが、嬉しいやら悲しいやら。
忙しい中でも予定がある日は早く上がれるなど自身に裁量があるのが救いで、それほど苦しさは感じません。
…いや可能なら定時で上がる生活を取り戻したいです。
有給休暇の消化
11月で2日、12月で2日とかなり贅沢に使ってしまいました。
特に12月はこの休暇によって、年末年始に10連休が生成されました。いや〜嬉しい。
上の項で残業が増えてきたと書いてはいましたが、休暇が割と自由に取れるおかげでやはりバランスが取れているのかなと思います。
ただ、仕事量がめっきり増えてきたおかげで、休暇後のキャッチアップがきついです。
休みに入る前に人に投げておいた仕事が全部自分の元に打ち返されている感じです。
話が少し逸れました。
ということで、ここ最近で休暇を取ったので、1~3月は月1回程度の休暇取得を考えています。*2
学び、気づき
こちらは最近よく考えていることを列挙してみたいと思います。
こんなことを考えてばかりいるからこそ、普段なかなか仕事が手に付かない時間が多い気がします…。笑
八方美人になるということ
何か題の付け方が多少微妙な気もしますが、これでいきます。
やはり上下関係、利害関係が多い組織で生きていくには、ごますりとまでは行かなくても、無難に立ち回るということが必要なのかなと思います。
上司AとBが違うアドバイスをしてきた場合に「別の上司はあなたと違うことを言っていましたが」などと真っ向から言ってしまうのは危険な可能性が高いです。
そういう時は、その場では名言を避け、後で自分一人でうまく丸めるのがよさそうかなと。
ここでいう「八方美人」というのは、全員の意見に賛同するという意味ではありません。それよりは、頭ごなしにその場で意見を非難するのは避けた方がいいという意味です。
普段から中立でいることを気をつけてはいます。ただ、職場においては一回のミスで一気に自分の仕事がしにくくなるということがあるので、今後も十分に気をつけていきたいと思います。
ステークホルダーの見極め
「八方美人」と似た感じがしますが、こちらは少し違う観点で。
ようは、仕事を早く進めたければ誰に話をして承認してもらうべきかを見極めるのが大切だ、ということです。
部署内での承認、部署外での承認で多少違いはありますが、なるべく少ない説明回数で手戻りなく承認してもらうため、各部署のステークホルダーを確実に押さえておきたいなと思った次第です。*3
これ面白いのが、必ずしも役職が上の人が鍵、というわけでもないんですよね。
鶴の一声を持っている部下がいて、上司は基本的にそれに従うというケースもあるので。
その辺の見極め感覚を今後も引き続き養っていきたいと思います。
手の抜き方
これまたアホそうな題ですが。笑
社会人1年目は業務があまりなく、むしろどうやって業務をかさ増ししようか考えていたように思います。
ところが本記事で書いたように、人手不足×業務量増加で一気に逆の状況になりました。となると、いかに期限までに業務を終わらせるかという方向に考えをシフトさせないといけません。
なので私は「いかにして人に仕事を振るか」ということを考えるようになりました。分かりやすく手を抜こうとしてますね。笑
ただ、なんでもかんでも人に振っていいというわけではありません。以下のような基準で考えてみています。
- 極めて単純作業に近いので、業務の指示が出しやすい、かつ完成度が求められない
- 少し難しいが、ここで習得してもらえると後々楽になる
今手を抜くことと、今後手を抜くことを両立させられるように、頭を使って考えていきたいと思います。
まとめ
- メインの業務が終わったと思ったら…また降ってきた大仕事
- 部門横断のプロジェクトはめんどくさいが、打ち上げは楽しい
- 残業は増え、月30時間がデフォルトに
- 11、12月で多めに休暇を消化
- 楽に、効率よく仕事をするにはどうしたらいいか考える日々
前回の記事と比べてみると、似たようなことを考えているような感じもしますが、仕事の能力的には多少進歩が見られたかなと思います。
残業が増えたのを活かして、お金をしっかり貯めていきたいと思う所存です。
2022年も頑張って働こう!あー働きたくない。
おまけ
2021年10月クールでは、人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が放送されていました。今作もいい出来でした。
さて、その番宣の一環で、ドラえもんとコラボしていたのをご存知でしょうか。
その問題の画像がこちら。
私はこれをリアルタイムで見ていたのですが、思わず吹き出してしまいました。
ちなみに『科捜研の女』もあります。
こちらも意味不明です。笑
「主役はめこみ機」というひみつ道具を使うと、自分の顔を主役に当てられるという設定でした。
テレビ朝日内の斬新な組み合わせ、私はとてもよかったと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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