こんにちは。TsutayaPです。
この度人生初の奄美大島旅行をしてきたので、いつものように雑に記事にまとめていきたいと思います。
8月は台風が直撃して帰れないみたいなニュースもあったのですが、そうしたことはなかったので非常に安心した次第です…。笑
後編はこちら。
以前沖縄に行った時の記事はこちら。
目次
概要
噂によると最近結婚したらしい筆者ですが、自然な流れで新婚旅行の話題が挙がりました。
本命はヨーロッパなのですが、そんな長い休みもお金もないということで今は断念して、その代わりがこの奄美旅行になったというわけです。
夏っぽい旅行先だし、関東からだと直行便で行きやすいし、個人的に離島の生活風景を見るのは嫌いじゃないので、なんだかんだいい旅行先だったのかなと思います。
行程
ものすごくざっくり書くと
- 1日目:適当にご飯→ナイトツアー
- 2日目:カヌー→奄美ご飯→適当
- 3日目:適当
ということで、全然決まった予定がなかったんですね。笑
ということで、この記事も順序通り追っていくことは諦めて、「アクティビティ/ホテル編」「観光/グルメ編」ということで編成したいと思います。
奄美空港
今回はPeach直行便で成田空港から直接奄美空港へと向かいました。
おなじみのこのド派手な飛行機です。
空港前の道路です。
島の交通ハブとなる空港ということもあって、かなりしっかりとした造りだなという印象です。
空港内にはファミレスとカレー屋さんがあるので、一応ご飯を食べることはできます。
もっとも空港から少し車を走らせるとそれなりにご飯屋さんはあります。
空港内の売店はこんな感じ。
数店舗あってある程度は充実しており、比較しながら何を買うか決めることができます。
「ちゃばこ」なるたばこを模したお茶もありました。
ちょいちょい遊んでいるのが楽しくていいですね。
なんでか分からないのですが、ポプテピピックとのコラボ?商品もありました。
どれも元々の世界観を生かしたシュールな仕上がりになっていてたまりません。
ということで、せっかくなので買ってきてPCにはっつけてみました。
他のシールともいい感じにマッチしていて笑ってしまいました。
ちなみに今回のお供はこちら。日産のマーチです。
普段は軽自動車に乗っているので、乗用車の馬力に少しだけ感動しました。
ちなみに今回利用したレンタカー会社はこちら。
アクティビティ
海に囲まれて自然の豊かな奄美大島では様々なアクティビティが体験できるのですが、お金も時間も限られているので、泣く泣く2つに絞って体験してきました。*1
ナイトツアー
今回は、奄美の真ん中辺りにある「マングローブ茶屋」というところで申し込みました。1人7,000円なので、かなりいいお値段ではあります。
ツアー用の車が置いてありました。
実際のツアーでは両サイドの扉を開けて、オープンカーのような感じで移動します。
中に乗る人は懐中電灯を持って、暗闇の中から動物を探し出すというわけです。
とにかく多くいたのは「アマミノクロウサギ」です。
20頭弱は見た気がします。耳が短いのが特徴で、一見するとネズミにも見えます。
こんな感じでどんどん出てきます。
運が悪いと全然見られないらしく、この日は運がいいとのことでした。ラッキー。
あとは…少し見にくいですが、壁に張り付いているカエルもいました。
あとネズミも何匹が見たのですが、すぐに逃げられてしまって写真は撮れませんでした。
これはおまけですが、星が綺麗に見えたので写真を撮ってみました。
iPhoneでもこれだけ綺麗に撮れます。下は北斗七星です。
こちらは夏の大三角。都市圏にいると全然星が見えないので、ちょっとばかり嬉しくなりました。
ちなみに道中にはこんな看板もあります。奄美ならではですね。
少々値は張りますが、冒険さながらの経験ができるのでおすすめです。
マングローブカヌー
こちらは普通に日中にやるやつです。お値段は1人1,700円。
簡素なカヌーに1人か2人で乗り込みます。
ちゃんとジャケットも着させてもらえるので、万一水に飛び込むようなことがあっても安心です。
こんな長いパドルで漕いで行きます。
一応やり方を説明してもらえますが、基本的にはやりながら身につける方式です。
ちょっと雲が多いですが、開けたところはいい眺めでした。
頑張って頑張って漕いで、ようやくマングローブゾーンへと入っていきます。
結構枝が張り巡らされていて、気をつけないと頭や服に引っかかってしまいます。
あとは、向かいから来るカヌーにもぶつかりそうになります。
もう見飽きたというくらい、一生分のマングローブを鑑賞することができて大満足でした。
ここから帰るのがまた大変。腕がプルプルしてきました。
それでもお値段の割には長時間楽しむことができて、大満足のアクティビティでした。
ショップ/ホテル
woodworks CUE
おしゃれっぽい工芸店?的なところにも行ってきました。
奄美中心部である名瀬の少し北東側にあります。
店内はこんな感じで、さまざまな木の工芸品が並んでいました。
使い道の定まっているものからよく分からないものまで色々ありました。笑
右にあるのはヘンテコな?形をしたキーホルダーです。
一つ一つ違うのが良くてだいぶ心を惹かれましたが、結局買いませんでした。買っても良かったかもしれないです。
蜂の巣みたいなものもありました。
お子さんの習字作品と思しきものもありました。
「プロゲーマー」という文字がなんとも言えないシュールさを醸し出しています。
一番有名な長刀鉾のもので、見つけてものすごく懐かしい気分になりました。
あとは、奄美に縁のあるアーティストとして中村佳穂さんの曲が流されていました。
もっとも私は「さよならクレール」しか知らないのですが。笑
イオンプラザ大島店
奄美中心部である名瀬にあるスーパーです。
単なるスーパーなのですが、離島にあるというだけで興味が湧いてしまいます。
とはいえ観光客もそこそこ来るのか「奄美大島土産」のコーナーはかなり充実している印象でした。
特に充実していたのは焼酎。
島内にはかなりの数の醸造所があるかと思うのですが、それが全て揃っているくらいのラインナップでした。
実はメインの目的はこのATMにありました。
ファミマなどにも一応ATMはあるのですが、ネット銀行は引き出せなくて困っていたので大変助かりました。*2
3階建ての3階にはゲームセンターのようなものもありました。
地元の子供たちが遊ぶ場になっているんですかね。
「ヒカキンがゲットした」という謎の売り文句がつけられた焼酎クッション?もありました。面白いです。
ちょっと脱線気味ですが、自動販売機も島ならではの飲み物が売られていた印象です。
やっぱり地元の生活が覗ける場所はアツいですね。笑
ファミリーマート龍郷店/瀬戸内店
島にあるコンビニは何店舗かあるのですが、全てファミリーマートになっています。*3
ちゃんと奄美推しになっているのがいいですね。
上の写真でも分かりますが、かわいい感じのイラストが飾られていました。
ざっくりした地図に見えますが、かなり有名どころを抑えたいいデフォルメに見えます。
店内は普通の商品販売に加えて、手作り系のものも売っていました。
例えばパン。見た目は普通のパン屋さんみたいです。
おむすびも売っていました。スパム系もあって沖縄に近いものを感じます。
ということでお腹が空いていたので、でかいおむすびにしました。
できたばかりで温かいのも嬉しいポイントです。
後はスーパー同様に、かなり焼酎の販売が充実していました。
「里の曙」というものを買って飲んでみましたが、味音痴の私にはよく分かりませんでした。冷えていると飲みやすい気はします。*4
サンフラワー・シティホテル
1泊目で使わせてもらったホテルです。
奄美の最南西部である古仁屋にあります。
ホテルの写真を撮っていなかったので、その周りの写真でごまかしておきます。笑
中はこんな感じで、「古き良き」というイメージでしょうか。
朝食会場はこちら。
『男はつらいよ』と縁があるらしく、全面に押し出されていました。
有名人のサインや写真もかなりありますね。
会場の中はそれなりに広くて、ゆったりとくつろぐことができます。
行ったのは平日なのでかなり空いていました。ラッキーです。
朝食メニューはオーソドックスなもの。
奄美だからとかはそんなに関係ありませんでした。笑
伝泊 奄美ホテル
こちらは2泊目のホテルです。特段意識したわけではないのですが、奄美でもそこそこ有名で1日目よりは値の張るホテルです。*5
フロントはこちら。やはりおしゃれです。
2階に上がって部屋の前まで来ました。
お部屋はこんな感じ。テレビがないですが、かなり綺麗です。
もっとも音が少し響くので、それに対する配慮から設置していないのかもしれません。
鍵にも奄美の工芸品が付けられていていい感じです。
2階の共用スペースみたいなのがあって、本が読めるようになっていました。
ラインナップも絵本から奄美の歴史に関するものまで幅広かったです。
ここからは1階の売店の様子が見えます。
なんでも元々はスーパーだったようで、そこを居抜きで造っている?からかこうした不思議な感じになっているようです。
1階のショップも見に行ってみました。
やはりこちらも奄美ならではのものが売られています。
鮮やかなアート作品も売られていて少し心惹かれたのですが、やはり高かったので断念しました。笑
まとめ
- ナイトツアーは長いけど冒険みたいで楽しい
- マングローブカヌーは腕が疲れるけど楽しい
- ニッチだがおしゃれな店はたくさん
- イオンやファミマで地元の生活を感じるのも楽しい
- サンフラワーホテルはお手頃価格で泊まれる場所
- おしゃれでゆったりくつろげる伝泊奄美ホテル
ということで、前編はこのあたりにしておこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
続編はこちら。
興味がある方は以下もぜひご覧ください。