こんにちは。TsutayaPです。
この1ヶ月は労働が忙しく記事を書く優先度が上がりませんでした。笑
まだ6月末だというのに、最高気温は優に30度超え、すでに夏本番のような様相を呈していますね…。
元来暑さには強い方ですが、早めに暑熱順化をして、熱中症などを未然に防いでいきたいなと思います。
ということで、タイトルに話についてちょろちょろ書いていきたいと思います。
前回のエッセイはこちら。
目次
23年間の実家暮らし
このブログでも何回か書いていますが、生まれてしばらくの間(大学卒業するまで)はずっと京都の実家で過ごしていました。
京都市の市街地からそう離れていない場所だったので、日常生活を送る上で困ったことはほとんどなかったように思います。*1
人生をもう少し辿ってみると…小学校は徒歩10分弱、中学校は徒歩15分、高校は自転車で5分*2と、ここまではかなり実家の立地を生かした生活を送っていましたね。笑
ところが高校を卒業して浪人し始めた頃から、どんどん通学時間が伸びていきます。
ろくすっぽ通わなかった予備校までは自転車で15分、まだ割と通った大学までは自転車で25分といった具合。
生活範囲が広がっていくのとは裏腹に、実家暮らしによる少しばかりのしんどさも感じ始めました。
いや、実家から自転車で普通に通える場所に学費が安い国立大学があるなんてこれほど恵まれた場所ないじゃないかとも思うのですが、周りの9割が一人暮らしをしている環境では羨ましさばかりが先行していたもの事実だったのです。笑
ということで、就職活動での軸の1つは「とにかく一人暮らしをすること」になりました。このチャンスを逃したら関西から出られることはないかもしれない、と思ったわけです。
ただよくよく考えてみると、(もう少し家族内の関係性がよければ)実家暮らしで大学卒業するまでいられたのはいいことだっただろうなと思います。
「苦労は勝手でもせよ」とは言いますが、買わなくていい苦労は買わない方がいいはずなのです。
2年間(現時点)の一人暮らし
就職活動での明確な「軸」は達成され、見事に東京での一人暮らしをスタートさせることができました。23歳の夏のことです。*3
コロナ禍だったので東京に内見に行く機会もほとんどなく、ネットの情報収集だけで「えいや!」と決めてしまいました。今のところはこの選択肢がうまくはまったので、とても満足しています。
一人暮らしになったので、家に誰もいないという生活がどうなるかというところはあったのですが、全然気になりませんでした。
むしろしゃべりたくない時にしゃべらなくていい生活というのは、かなりストレスレスなのだなと思いました。この辺は各人の性格に左右されるところだとは思いますが。
ただ、コロナの影響はここでも端々に感じます。
例えば飲みに行く機会が減ったので、終電を逃す危険性がほとんどなくなった、とか家でテレワークをする機会が増えたので、家で(職場の誰かと)話をしていることが多いなど。
今の家はそういった点をあまり考慮していなかったのが少しネックですが…。そういったコロナ特有の状況を踏まえても2年間の一人暮らしはうまくいっている、というのが現時点での総括です。控えめに言って楽で楽しい。
自分の選択肢があっていてよかったと思うのです。笑
実家暮らしのメリデメ
ちょっとだけまとめてみます。
メリット
- お金がかからない
- 家事や食事準備を人にお願いできる
- 他愛もない話ができる
デメリット
- 自活能力が身につきにくい
- 実質的な門限がある場合がある
- 家族との折り合いが悪いとしんどい
- 家に人を呼べない
上記は私がまとめサイトから適当に引っ張ってきたものなのですが。笑
実家暮らしのメリットは上2つがかなり大きいですよね。自由がない分お金は浮くし、面倒なこともやらなくていい。かなり大きい気がします。
一方でデメリットに目を向けてみると、家族との関係性部分が主ですね。自活能力なんてぶっちゃけなんとかなると思う*4
そうなると実家で居心地の悪さを少し感じていた私は、実家暮らしに向いていない人種だったようです。ちょっと悲しいですね。
一人暮らしのメリデメ
こちらも同じくまとめてみます。
メリット
- 自活能力が身に付く
- 門限が存在しない
- 自分がやりたいように生活できる
デメリット
- お金がかかる
- 生活の一切を自分でしないといけない
- 話をする相手がいないかもしれない
もうバレているかもしれませんが、実家暮らしのメリデメを逆転させているだけです。*5
実家暮らしの項で書いたように、居心地の悪さを感じていた私は一人暮らしになって一気に解放されたわけですが…。
お金がこんなにかかるなんて聞いていない。笑
いや、もう本当に。東京の家賃は高すぎます。元から「お金がかかる」とは聞いていたのですが、これほどまでにクリティカルだとは思っていませんでした。
しかし、こういった実感も実際に一人暮らしをするまでは掴めないわけなので、それほど不満にはなっていません。むしろ分かってありがたいくらいの感じです。*6
まとめ
個人的には一人暮らしの圧勝。ただし、家族との関係性がいい実家暮らしは羨ましいし、いずれ京都には帰りたい。
お金がかかっても一人暮らしがいい、と言うオチでした。笑
グダグダした書き出しの文章をまとめるところにはまだまだ課題がありますが、これからも継続的に改善していきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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