諸行無常日記

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【独学】PL-900: Microsoft Power Platform Fundamentals勉強法【IT初心者】【合格体験記】

こんにちは。TsutayaPです。

先日、「PL-900: Microsoft Power Platform Fundamentals」という試験に合格しましたので、その詳細について書いていきたいと思います。

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私が受験した他のMicrosoft認定資格はこちら。

www.tsutaya-p.com

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目次

 

概要

試験内容

おそらく365領域の中ではあまりなじみのない(方である)「Power Platform」に関する基礎試験です。

Power Platformは、以下4製品で構成されています。

  • Power Apps
  • Power Automate
  • Power BI
  • Power Virtual Agents

おそらく、まだまだこれから伸びていくところですが、その製品の基礎が抑えられる試験です。

以下のような構成になっています。

  • Power Platform のビジネス価値について説明する (15-20%)
  • Power Platform のコア コンポーネントを特定する (15-20%)
  • Power BI の機能を実証する (15-20%)
  • Power App の機能について説明する (15-20%)
  • Power Automate の機能を実証する (15-20%)
  • Power Virtual Agents のビジネス価値を実証 (10-15%)

俯瞰的な質問がありつつも、全体的にバランスよく聞いてくる感じですね。

非常に分かりやすい試験かと思います。


レベル

「Fundamentals」という名の通り、初心者を対象としたテストです。

IT業界に入ったばかりの方には非常にいい難易度の試験かと思います。

経験者の方にとっては少し物足りないかもしれませんが…。

実際に製品を利用する側が取っても、製品を営業する側が取ってもいいスキルになりそうです。


合格点

1000点満点中、700点以上で合格です。

問題数は約40問なので、7割程度の正答が必要になり、すべての範囲から満遍なく得点することが重要となります。

私が受けた時は36問の出題でした。

基本的なシステムは、他のFundamentals試験と大差ありません。

 

前提条件

  • 大学時代は文学部(高校時代は一応理系)
  • 受験11か月前まではIT・クラウド初心者(まったく知識なし)
  • 受験6か月前にAZ-900: Microsoft Azure Fundamentals取得
  • 受験1か月半前にMS-900:Microsoft 365 Fundamentals、MB-901:Microsoft Dynamics365 Fundamentals取得
  • 業務はクラウドに直接関わる

とまあ、このあたりも他の記事で書いている情報と大差ありませんが、再掲です。

ことPower Platformに関しては、製品のラインナップと何となくの特徴は知っていました。

若干は有利に働いた気もします。


実際の勉強

Power Platform Virtual Training Daysに参加

まずはここからということで、一応参加してきました。

www.microsoft.com

日本人が日本語で話してくれますし、本当に初歩の初歩から触れてくれるので導入としてはいいのではないでしょうか。

ここでは試験が無料になるバウチャーも手に入るので、そういった観点からも参加する価値ありかと思います。

 

練習問題の暗記

この試験も、過去問サイトの解答・周辺知識の暗記がやはり合格に向けた肝となります。

今回も下記サイトを参考にしました。

www.examtopics.com

今回本腰を入れて勉強したのはほとんどこれだけです。

それだけ情報が絞られていて、勉強しやすい試験と言えるかもしれません。

ただ、上記問題集の中にはない問題も当然出題されますし、Power Virtual Agentsに関する設問が上記サイトには含まれないので、単なる丸暗記に留まることのない根本の理解が必要ではあります。


ラーニングパス受講

一応、有用な勉強手段なのでご紹介はするのですが、私はほとんど見ていません。

ただ、上記でも触れたように単なる丸暗記では応用が利かなくなってしまうので、余裕がある方は一通り読むのがいいかと思います。

また最初に読むだけでなく、一度問題を解いた後に読み直すとより頭の中に入ってきやすいですね。

docs.microsoft.com


その他

今回も、先人たちの体験談を参考にさせて頂きました。

いくつかここにも貼っておこうと思います。

www.simpletraveler.jp

takuyatsuchida.com


勉強期間と戦略

全部で合わせて約3日です。

上記問題サイトの問題をひたすら覚え、Docsを読み、また問題を解くを繰り返しただけです。

全体の勉強時間は約10時間ほどだったかと思います。

短期集中で、かつ1週間も勉強のモチベーションが続きそうになかったのでかなり短期間での勉強となりました。

本当に問題しかやっていませんが、すべての問題を3~4周回して、回答がぱっと出るように準備しました。


試験当日

当日は15分前にはテストセンターへ着くように指示されています。

今回は、余裕をもって時間に間に合うように出発しました。*1

所定の手続きを済ませた後で、試験開始。

問題は7割が過去問サイトからの出題でしたが、答えがうろ覚えだったり、見たことない問題だったりで四苦八苦しつつ…。

10分ほどですべて解き終えました。

結果740点/1000点(700点合格)で合格でした。

あまり勉強していないこともあって、過去で一番ギリギリの点数でした。


合格のメリット

Power Platformというものの概要がおおむね掴めます。

最初に述べたように、利用者として製品仕様を掴むにも、販売支援などの観点でも、いい感じの知識を得ることができます。

今後は、365の領域だけでおさまるのもどんどん難しくなってくるかと思いますので、そこから広がるシナリオを描くためにもさわりくらいは勉強しておくとよさそうです。

ただ、優先度としてはやはり365の方が先で、Dynamicsとはいい勝負をしている気がします。


まとめ

  • PL-900は、Power Platformに関する基礎的な試験
  • 受験者である筆者は文系卒、業務で少し(1年弱)クラウドに触れている
  • 主に過去問サイトを用いた学習を約3日
  • 当日は少し難しい問題があったものの、無事合格
  • Power Platformの入り口として難易度はほどよく、取り組む価値あり

資格を入り口として、今後もMicrosoft製品について理解を深めていきたいと思います。

 

社会人1年目の奮闘はまだまだ続く…。

社会人としての奮闘ぶり?は以下の記事からどうぞ。

www.tsutaya-p.com

*1:ちなみに今回の試験会場は高田馬場でした。