こんにちは。TsutayaPです。
ここまでは大学生活の紹介、振り返りを詳細に書いてきました。
(興味がある人もない人も読んでみてください。笑)
というわけで、ここからは新入社員としての出来事、思いを記録していきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
目次
プロローグ
私が入社したのは東京に本社のある某IT企業。*1
もともとは、4月1か月は泊まり込み研修の予定でした。
ただの泊まりならいいのですが、2人1部屋という予定だったので戦々恐々としていました。
ところが、コロナ影響によって不運にも(幸運にも?)中止になり、全オンライン研修での実施となりました。
正直、かなりほっとしましたね。
とはいえ、引っ越しをすることもできず、京都の自宅にて入社を迎えることとなりました。*2
他の新入社員も各々の場所から研修を受けていたようです。
新入社員研修(全体)
というわけでドタバタの幕開けとなった社会人。
いや、オンライン研修って何したの?となるはずなので…笑
そのあたりを書いていきたいと思います。
ちなみにこの研修は、配属を発表される前に、文系・理系、学部卒・院卒を全て混ぜて行われたものです。
入社式
2020年4月1日。とりあえずスーツを着て、パソコンに向かうと、Zoom越しに入社式が始まったようです。
何か社長の挨拶とかあったようですが、あまり覚えていません。これほどにも自身の気持ちの変化、高まりを感じない区切りは初めてだと思います。
ただ覚えているのは、この入社式があった日は雨が降っていたことくらいです。*3
家にいるだけなのにスーツを着るのは極めてめんどくさかったのですが、早々に目を付けられるのもあれなのでスーツを着続けました。
課題
一応、新入社員で6人グループが組まれ、その単位をもとに研修が進められて行きました。
毎朝、朝礼を行い、必要に応じて集まっては課題をこなし、日報を書いて終礼で報告するというのが1日の主な流れでした。
極めてつまらないですね。笑
じゃあ、どんな課題が出されていたのというところなのですが、すぐに思いつくのが1日インターンみたいなやつですね。新規事業を考えろとか、この会社の強みを見つけろとか。
…そんなものもほとんどありませんでした。
ただ、みんなで集まってテスト勉強するとか、自習の進捗を報告するとかだけでした。
正直、残念でならないです。
来年以降はオンライン研修もかなり行われていくかと思うので、各社どのようなコンテンツにしていくのかは興味を持って見ていきたいと思います。
ビデオ受講
よくある社会人がビデオで学べるみたいなやつを一括で契約したらしく、それを1か月間で全部見るというのが課題でした。
しかし、テストなどがあるわけではなく、2倍速でもOKなので、ALL速度増しで視聴しました。
内容は…一部役に立ちそうなもの(Office操作、経営に対する考え方など)もありましたが、そうでないものも多くという感じでした。
まあ、新入社員なので見る前から要らないと決めつけるのではなく、見てから取捨選択しろということなのだと思います。
マナーテスト
項目は2つで、名刺交換と電話応対でした。
このうち、電話応対はある程度意義あるものだと感じました。
オンラインで実施しても特に問題なく、また言葉遣いなどの基礎を叩き込むという面でやってよかったと思う研修です。
一方で、名刺交換は…必要な研修なのですが流石にオンラインではどうしようもないですね。
Zoomの画面を見てやったところ、「目線があってない」という指摘を受け…。
いや、そりゃそうやろと。笑
知識として知れたのが良かったとしておきます。
同期との交流
新入社員研修をやることの意義として、これは外せないかと思います。
違う地域・大学出身の人たちと話を交わして、多様な価値観を受容していく。
これほど楽しいことはないかと思います。
ところが(繰り返しになりますが)オンラインでの実施となり…その機会も大きく減りました。
幸いにも、同じグループだった6人内ではそこそこに仲良くなって、いろんな話をすることができました。*4
また、新入社員の中でも中心になって、毎週金曜日にオンライン飲み会が実施されていました。
とはいえ、同期の数が多すぎること、配属でバラバラになると関わりがなくなること、一度も会ったことがないことなどがあって、絶妙に盛り上がりに欠けていました…。*5
残業
来月以降こういった項目もあると便利かと思って用意しました。
4月はもちろん0です。
まあ当然で…新入社員研修で残業のしようがなかったということです。
配属
4月の半ばには第一弾の配属発表がありました。
ここで発表されるのは、コーポレート部門か、それ以外かくらいのざっくりしたものです。
どうも部門によって5月以降の研修、方針がだいぶ違うらしく、かなり緊張していました。
結果としては第2希望の部門になり、可もなく不可もなくという感じでした。
ただ、人によってはかなり不本意、想定外の配属もあったようです。
確かに、私自身も不満な配属になる可能性はあったなと思いますし、そうなれば転職も早速考えていたように思います。
まさに、配属ガチャの闇を見ました。
学び、気づき
ここまで書いてきたように、正直あまり学びなどがないんですよね…。そんなのでいいのかという感じなのですが。笑
強いて言うのであれば以下でしょうか。
- 何とか月~金で働く社会人としてやっていく踏ん切りがついた
- 先輩社員といえども一人間
- 関東圏の大学出身のノリを学んだ
特に一番上は大きかったです。
これまで(特に4回生)でちゃらんぽらんな生活をしていた私にとって、とりあえず朝起きてパソコンに向かう習慣ができたのは大きかったと思います。
そして、2つ目も大切な学びです。
素直に学ぶことは大切だが、先輩社員だからといって、すべてが正しいわけではないということです。時にはポカミスもします。笑
3つ目は本当におまけ程度です。
まとめ
- コロナ影響で新入社員研修はオンライン実施
- 入社式は雨
- 研修で一番よかったのは電話応対練習
- 同期との交流もかなり制限される
- 配属ガチャの闇を見る
- 社会人としてやっていく気持ちになる
雑ですが、これくらいのまとめにしておきたいと思います。
ではこの記事はこの辺で。
次回に続く。
おまけ(休日の過ごし方)
この頃は、緊急事態宣言が出ていたので正直何もしようがなかったですね…。
誰かとどこかに遊びに行くこともできず、もっぱらテイクアウトのご飯を食べるのが楽しみだった気がします。
といっても、ほとんどが「鶏谷」でしたが。笑
こんな感じで、買ってきたものを家で調理して食べます。
これで500円とかなので結構お得なのではないでしょうか。
こちらはまぜそばです。
以前からUberEatsは使用していましたが、コロナになってから各店舗がより一層力を入れ始めたように感じます。
では、この記事はこんなところで。