こんにちは。TsutayaPです。
別の記事では、私がかつて通っていた「京都市立西京高等学校附属中学校」について、私の経験を踏まえて書いてみました。
というわけで、この記事では私が合格するまでにやったこと(やらされたこと)を書きたいと思います。若干自分史のようになりそうです。
参考になるかは分かりませんが…温かい目で見てもらえると幸いです。
(内容薄かったら…すみません。笑)
高校についての記事はこちら。
目次
幼稚園時代
もはやここまでくると需要があるかは分かりませんが、振り返りの意も込めて書いていきます。
全体を通して
至って普通の私立幼稚園に通っていました。
昼間はちょっとした勉強*1、工作、遊戯などをして過ごします。
イベントとしては、田植え・芋掘り・運動会・作品展・劇発表会などがありました。こちらも普通ですね。
あとは、スポーツ系で体操やサッカーを少しばかり幼稚園内でやりましたが…こちらはまったく芽が出ませんでした。笑
当時仲良かった友人とは今では全くと言っていいほど付き合いがありません。
幼稚園くらい昔だと付き合いがある方がすごいですね。
習い事
特殊なものから紹介すると「めばえ教室」という教室に通っていました。
ただ、私自身の記憶はほとんどないので…よかったのかどうかは判断できませんが。笑
ほかには、スイミングスクール・エレクトーンを習っていました。
これらは小学校卒業まで続けたので、現在でも使える身についたものになりました。
…どうでしょうか?笑
特に、エレクトーン・ピアノなどは早く始めれば始めるほど耳が育ちやすいかと思いますので、ぜひおすすめしたいと思います。のちの英語教育にも通ずるものがあったかもしれません。
また、中学校の同級生には鍵盤を弾ける・習ったことがある人が多くいたように感じます。
習ったから学力が上がるというものではないかと思いますが、教育に力を入れる家庭では習い事候補の1番手にあがるようです。
小学校受験
実は、小学校受験をした経験があります。
受験したのは…京都教育大学附属京都小学校です。
今はどうか分かりませんが、当時は学力テスト・面接・抽選で決まる方式でした。
どうも学力テストと面接は突破したようですが、抽選で落ちたそうです。
受かった方がよかったかは…正直判断がつかないですね。そのあたりは、小学校時代のパートでも簡単に振り返りたいと思います。
小学校時代
こちらは幼稚園時代よりは需要ありありそうですかね。笑
全体を通して
上述のように小学校受験に失敗したので、至って普通の地域の公立小学校に入学しました。
今振り返ると、いわゆる様々なバックグラウンドを持つ同級生と関わることができる公立小学校というのは極めて貴重な機会だったなと感じます。
そもそも大学に行っているのが半分、関関同立に行っているのはトップ、国公立は一握りという感じです。そういう意味では、小学校受験に失敗して別に悔いることはないのかなと思います。
もちろん反省する部分もあります。
当時は頭でっかちの理屈屋にして、目立ちたがりだったので、同級生とは度々衝突しました。当時の担任には「リーダーになりたがる」なんていう褒め言葉か皮肉か判断つかない言葉を頂いたことも。笑
関係性が上手く築けなかったことで、中学校でリセットしたい、自分の人生をいい方向に向かせたいと考えたことも中学校受験へのモチベーションとなりました。
習い事
幼稚園時代からやっていたスイミング・エレクトーンは継続していました。
上述のとおり、どちらも多少のスキルにはなりましたが、惰性でやっていた部分も多く…もう少し真面目に取り組んでいたらなと今では思います。
この他に始めたのが習字です。こちらは、大学在学中くらいまでやっていたのでかなり長続きしました。スキルとしてはもちろん、一つのことを長く続けた経験として就活などでも使えるエピソードになりました。また、字が綺麗に書けて困ることはないので、個人的にはエレクトーン・ピアノ以上におすすめです。
また、少しだけ英語を習っていました。こちらは主に発音強化が目的でした。
そのため、これによって英語がしゃべれるようになった!とかはまったくありません。笑
身についたものとしては、エレクトーンで育てた耳が英語にも対応できるようになったこと、発音のいろはが小さい頃に習得できたことかと思います。
と振り返ってみると、やっぱりそこそこお金かけてもらってますね…。笑
親は特別に稼いでいるということもなさそうでしたので、上手くやりくりしてくれたなと感じます。
学校の成績
率直に言うと、よかったです。テストで悪い点を取った記憶はありません。
小学校だと大体クラスに何人か「あいつは賢い」みたいな人がいるかと思いますが、そういった人たちと同等のレベルにいたはずです。*3
西京附属はこういった人たちにも人気で、私の同級生120人のうち30人ほどが受けたと記憶しています。
そのうち受かったのは4人なので、いかに狭き門かつ運が絡んでいくかというのが分かります。
生徒間でも下馬評はありましたが、その予想がことごとく外れていました。
それだけ、狙って受かるのは難しい学校というのが分かるかと思います。
受験対策
小学校5年生から成基学園という塾の公立中高一貫校コースに通っていました。
ここを選んだのは家から近かったのが一番大きな理由です。日能研、馬渕などに行っている人もいたかと思います。
この塾以外の特別な対策はしていません。
ただ、塾の授業はそれなりに楽しく、真剣に取り組んでいたと思います。
一応、過去問である赤本には取り組んでいましたが…合格への直接の決め手にはなっていないと思います。笑
私が受けた時から若干傾向の変化もあるかとは思いますが、基本的には独学では対策が難しいのが公立中高一貫校のテストだと思っています。
かといって、塾がすべてとも思いません。
塾の勉強で基礎力を伸ばしながら、どこかに受かったらラッキーくらいの心持でいるのがいいように思います。
どうしても公立中学校が嫌ということであれば…がっつり私立中学向けに受験勉強をしつつ、公立中高一貫校も試しに受けてみるくらいがおすすめです。
実は一番対策のしがいがあるのは…面接だと思っています。
受ける本人が学校案内を読み込み、この学校でこんなことをしたい、こんな自分になりたいという話をすることが合格に直結するはずです。
一部でまことしやかにささやかれているのは…小学校の担任に書いてもらう内申書が合格を左右するということですが、これはそこまで大きな影響を持たないと思っています。リーダーシップを発揮するとか、先生に媚びる(笑)とかそういったことは必要ありません。強いて言うのであれば、授業に対して真面目であること、自分なりの意見をしっかり持つこと、こういったことができていれば十分なのかなと感じます。
追記:西京附属では5年生以降の通知表の点数を見ているなんていう情報がありました。
まとめ
- 普通の私立幼稚園→地域の公立小学校
- 小学校受験に失敗
- 主な習い事は水泳、エレクトーン、習字
- 小学校の成績は良好
- 小学5年から成基学園に通塾
- 一番の対策は学校案内を読み込むこと
- 公立中高一貫校受験に絶対合格はない
思いつくままに書いてきましたが、少しでも参考なれば幸いです。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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