こんにちは。TsutayaPです。
実際の時間割をお見せしながら、私の学生生活を例示してきましたが、それも今回で最終回。
この記事では、4回生での生活を書いていきたいと思います。
3回生編はこちら。
時間割
2コマ4単位→フル単
※別に卒業論文(12単位)あり
※前期・後期同じ時間割
学期GPA4.08(累積GPA3.47)
ついにこれしかなくなってしまいました…。
もう少し勉強してやろうという気概だけはあったのですが、日常に忙殺され、考えることを放棄し、気づいたらこうなっていました。
善良なやる気のある皆さんには、要卒単位以上に勉強することをおすすめします。笑*1
ここで言いたいのは、4回生では楽することが可能だということだけです。
この時間割ではそれ以上に言えることはありません。笑
印象に残っている講義
メディア文化学(卒論演習)
印象に残ってるも何も、これしかないわけですが…笑
時間割では一応週2コマになってますが、実質はもっと少なかったのです。
どういうことかと言うと、半期で最低2回教授から個人指導を受けるというシステムだったのです。
まあ、そうなると当然ながら最低回数しか行かないわけで…
それでも十分学びにつながりました。
なかなか決まらないテーマ、適当に導かれた仮説、定まらない結論…こういった壁を乗り越えるヒントはすべて教授が持っているんですよね。
教授に相談をしに行くときはレジュメを持っていくのですが、そのレジュメの成長度合いが今でもちゃんと確認できるのが嬉しいなと思います。
就活
4回生といえばこれは外せないですね。
3回生1月くらいからちょくちょく動き出し、3月からは本格始動しました。
そこからは毎日毎日ESを書き、適正テストを受け、面接に行く日々。(若干誇張してますが)
数撃てば当たるの方針だったのもあるのですが、正直講義を詰めていてはなかなか対応できないなと感じました。
結局落ち着いたのは6月に入ってからでした。卒論に関してもそこから手を付け始めた感じです。
就活とその他を両立させることはかなり難しいと身をもって感じました。
こちらも余裕があれば、別記事にて詳細にまとめてみたいと思います。
サークル
2回生でどっぷりはまり、3回生で少し距離を置いたサークル。
4回生は、最後という寂しさもあり少しだけ精力的に活動した1年になりました。
当初所属していたサークルでは、定例イベントに張り切って参加したりしていました。
加えて、4回生から別サークルに入るという荒業をやってのけました。笑
この頃は謎にバイタリティがありましたね。
講義を入れなかったり、バイトの量を調整したりして、とにかくサークルに参加する時間を確保していた気がします。
こんな生活ができるのは、大学院に進まずにとっとと就職を決め、なおかつ研究室の内文系学生だからこそできたのだと思っています。
こんな生活がいいと思う方には文学部もおすすめです。
バイト
3回生からのめり込み始めたバイト。こちらでもあれよあれよという間に主力となり、身を粉にして働いていました。
サークルを増やしたこともあって、稼ぎを得ることに対するモチベーションは上がっていた気がします。
この年もしっかり103万円を意識しながら働きました。
時間割などと少し関連するところを話すと、学生主体のバイトは得てして平日午前の時間帯に人手不足になりがちなのかなと思っています。その点、融通が利きまくりの私のような人は都合がよかったのだろうなと思います。
まとめ
- もはや時間割といえない代物
- 卒業論文と格闘する日々
- 就活には5月いっぱい苦しめられる
- 4回生から新規サークルに参加
- バイトは引き続きがっつり
この記事まで、京都大学文学部での学生生活を振り返ってきましたがいかがでしたか?
私自身もこうして振り返ってみると、いろいろあったなと感じることができました。
もちろんどの大学に進んでも、その人次第で充実した大学生活を送ることは可能だと思います。
とはいえ、どんな生活が送れるのだろうというイメージを持つことは重要だとも思うので、私の例でよければ参考にしてもらえればと思います。
最後まで読んで頂いた方、いらっしゃたら感謝申し上げます。
ありがとうございました。
おまけ
何かと理由をつけて写真を撮ってしまうのがクスノキ。
平日、休日、なぜかいつも誰かが集まっています。どこから湧いてきているんでしょうね…。笑
興味がある人もない人も、一度生で見てほしいなと思います。
京都大学文学部での生活、完結。
*1:要卒単位内でも考えれば十分知識は身につきます。とはいえ、勉強していると隣接領域にも興味が湧いてくるんですよね…