こんにちは。TsutayaPです。
この度新婚旅行(?)と称して、ヨーロッパはロンドン・パリの旅に行ってきましたので、記事にしていきたいと思います。
1週間超の旅行に行ったのは初めて?久しぶり?という感じなのですが、これだけ書くことがあるというのは、ありがたい限りです。笑
(本当は4月中に出す気満々だったのですが、体調不良に喘いでいるうちに5月になってしまいました)
前の新婚旅行もどきはこちらです。
目次
概要
もともとヨーロッパへの憧れは強かったのですが、1週間単位で休みを取らないと行けないということでなかなか計画できずにいました。
私自身の繁忙期が落ち着くタイミングを見計らってこの4月の旅行を計画し、遂に催行にいたったということでなかなか感慨深いものがあります。
私自身はパリへの憧れが強く、お相手はロンドンへの憧れが強いということで、その両者の願いが叶えられるような旅程としました。
およそ前半はロンドン、後半はパリで、その前後に1日の移動時間がついて6泊8日という塩梅です。*1
行程/移動
成田国際空港(日本)
必要があるかはさておき、日本からの移動から書いていきたいと思います。
今回の出発地は成田の第2ターミナル。家からでっかいスーツケースを持ちながらもなんとか電車で移動しました。
カタール航空へのオンラインチェックインは済ませていたので、荷物を預けるだけですみました。便利ですね。
国際線ということで、離陸まではかなり時間があるので銀だこで腹ごしらえ。しばらくたこ焼きも食べられないのかと思うと、感慨深いものが…特にはありませんでした。笑
出国審査を通った後のエリア。
久しぶりの海外*2なので、全然記憶になかったのですが、歩いていく中でお店がたくさん立ち並ぶ風景を少しずつ思い出していきました。
もっとも成田から海外に行くのは初めてです。
「AKIHABARA」なる怪しい風貌の店も。ネーミングセンスが絶妙でちょっと笑ってしまいました。
いまだにスタバのスタンプをちょいちょい集めているということもあって、出国審査後エリアにあるスタバにも行ってきました。なかなか行けない…はず。
ハマド国際空港(カタール)
成田から11〜12時間かけて、ようやくトランジット地であるハマド空港までやってきました。出発したのが夜だったのに、着いたのは現地時間早朝だったので、もうこの時点で時間感覚が崩壊しています。
なんか有名(と思われる)熊がいたので写真にとりました。結局何ものなのかはよく分かっていません。
ハマド空港は割りかし広いらしく、エリアによってはこのようなモノレールで移動することができます。もちろん無料です。
クリアで中が簡単に見られるようになっていたのが、一種おしゃれのようにも感じました。
モノレールでエリアを移動すると、今度はうって変わって森のエリアが。
カタールならではの発想なのかもしれません。
あとは、なぜかイギリスで有名なハロッズがありました。
よくよく調べてみると、ハロッズの親会社がカタールみたいなことが書いてあったので、そういったことが関係あるのかもしれません。
こちらもイギリスで有名なおもちゃ屋さん。日本で言うところのトイザらスみたいな感じでしょうか。
トランジットは4時間程度というところだったのですが、なんだかんだで飽きずに楽しむことができました。さすが外国。
ヒースロー国際空港(イギリス)/ Underground
ハマドからはさらに7〜8時間かけて、ようやくロンドンまでやってきました。達成感しかありません。
ハマドはアラビア文字の表記が多くてよく分からなかったのですが、ヒースローは流石に英語表記だけになって随分と見やすくなりました。
早速入国審査に移るわけですが、一部の国のパスポートを持っている人は随分と簡略化した手続きで入国することができます。日本国民でよかったなと思う瞬間です。笑
それが終わると今後はスーツケース探し。AirTagを入れていたのであることは分かっていたのですが、ちゃんと見つけられた瞬間の安心感たるや。第一関門クリアといったところです。
お金を浮かせたかったので、なんの変哲もない地下鉄で移動しました。
一応ドア付近に大きな荷物の置き場があるので、空いていれば使うことができます。
到着した駅はこんな感じ。歴史があるだけあってレトロな雰囲気で、ついつい写真を撮ってしまいました。
観光スポット
ホテル / ロイヤルナショナル(Royal National)
あんまり写真がなかったのですが、ホテルについてもほんの少しだけ書いておきます。
最寄りは地下鉄のラッセルスクエア(Russel Square)駅。ヒースロー空港からは1時間ほどかかりました。
駅からは5分強歩けば着くと言う立地のよさです。
部屋の中はこんな感じ。特別に広いということはありませんが、立地がいいのが最高ですね。外れを引かなくてよかったです。笑
キングス・クロス駅(King's Cross Sta.)
初日はホテルに着いたのが15時とかだったので、観光らしい観光は1箇所だけでした。それがこのキングス・クロス駅。有名なのでご存知の方も多いと思いますが、ハリーポッターの舞台となったことで有名な場所です。
外観からすでに由緒正しき感じが出ていていいですね。
当然ながら西洋人っぽい人が多くて、写真への写り込みも絵になるなあと思いつつ、ついつい多くシャッターを切ってしまいました。
中は屋根が高い感じ。ショッピングできるお店や外食できるお店も立ち並んでいました。
お目当ての9と3/4番線にはすでに写真撮影の列ができていました。平日なので1時間程度で済んだという感じのようです。もし休日だったらと考えると…恐ろしいです。
撮影場所には、綺麗に突っ込んだ状態のカートがすでにセッティングしております。これを使ってポーズをとって、写真を撮ってもらうという流れです。
言葉が通じない外国人用に写真のポーズ例は掲示してあります。
あとは、つけたいスカーフ(4つの寮から選ぶ)を決めればOKです。
プロカメラマンのような人が写真を撮ってくれて、値段は1枚15ポンドとかだったはず。*3
並んでいる観光客の方に頼めば手持ちのスマホでも撮ってもらえるので、必ずしもいい写真を買う必要はありません。
ちなみに台紙はこんな感じです。
写真撮影スポットの横にはショップがあって、こちらも大盛況でした。
グリフィンドールのグッズ。他の3つの寮も同じくらいの量が置かれていたので、全部合わせるとなかなかの量でした。
マルフォイのぬいぐるみ。ハリポタにわかの私でも分かりました。
オセロの駒が売られていました。結構興味があったのですが、価格の割に作りが甘そうということで見送ってしまいました。
ほんの少しハリポタを齧っていれば十分に楽しめるスポットになっているので、万人におすすめです。*4
グルメ
機内食(日本〜ハマド〜ヒースロー)
移動日ということでカタール航空の機内食が多くを占めていました。日本〜ハマドで2回、ハマド〜ヒースローで2回なのでかなりの量になります…が、せっかくなので写真くらいは載せておきます。
まずは日本〜ハマドの機内食①メニュー。英語表記なので解読も一苦労だったりします。
こちらがBraised beef with Provencal sauce。牛肉のソース煮(柔らかい)といった感じです。
こちらはChicken oyakodon。その名の通り親子丼です。
次は、日本〜ハマド機内食②。時間的には朝食という位置付けらしいです…がずっと飛行機に乗りっぱなしなのでさっぱり分かりません。笑
Scarmbled eggs with cheese and grilled chicken sausageです。普通のスクランブルエッグで美味しいです。
こちらはGrilled Spanish mackerel with teriyaki sauce。さばの照り焼きソースといったところでしょうか。
続いて、ハマド〜ヒースローの機内食①。
Spanish tortilla with creamy cheddar sauceです。メインは普通に美味しいのですが、デザートのチーズケーキが味こってりで胃が限界でした。
こちらがSesame scallion chicken withjasmine rice。ルーロー飯の少し甘いやつみたいな味です。
ハマド〜ヒースローの機内食②。ようやく行き最後です。
Tandoori chicken pizza、ようは普通のピザです。美味しかったです。
メニューを事前に読み込んで選ぶのも楽しいですし、その場の勘で選ぶのもまた一興という感じがします。
スタバ(ハマド国際空港)
日本国内ではないので特にスタンプはないわけですが、世界のスタバには興味があるので寄ってきました。アラビア文字表記が目につくくらいで、その他特に変わった点はなさそうです。
カタールのグッズというのは売られていました。結果的にこの後、ロンドンやパリでは同様のカップを買ったので、ここで買わなかったことを少しだけ後悔しました。笑
タンブラーも独自のものが売っているようです。
フードもちょっと毛色が違うような…試してみたかったのですが、機内食地獄でお腹がいっぱいなので食べられませんでした。
Flat Whiteを買ってみました。カップがおしゃれなのがいいですね。
ハマド国際空港は広いので、他のエリアにもスタバがありました。飛行機が見える立地なので、こっちで買ったらよかったと後悔したり(しなかったり)しました。
なんかゴージャスです。オイルマネーなのでしょうか。笑
Padella(ロンドン)
機内食地獄から解放されて、ロンドンで初めてのご飯です。外観からおしゃれで期待が高まります。
運良くテラス席(のような場所)を引くことができました。
メニューはこんな感じ。なんとなく価格がやばそうな雰囲気だけ読み取りました。
前菜のBurrata with Le Ferre olive oil。とてもクリーミーなチーズです。
切ってとろーっという感じではないのですが。笑
オリーブオイルと塩胡椒だけでもおいしく食べられる系のチーズでした。
パスタは2つチョイス。1つ目はTaglialini with Dorset crab, chilli & lemon。蟹がふんだんに使われていて、でも味付けはレモン風味で爽やかという、豪華ながらも不思議な味でした。
2つ目はFettuccine with Cobble Lane Cured nduja, mascarpone & lemon。チーズがいっぱい載せられたフェットチーネです。思ったよりスパイシーだったという記憶があります。
いろんなところで紹介されているので、参考情報も載せておきたいと思います。
まとめ
- 成田まで大きなスーツケースを運ぶのに一苦労
- ロンドンまでの飛行機移動にまたまた苦労
- 機内食はおいしくても回数が多いと飽きる
- ロンドンの地下鉄移動はOyster Cardがおすすめ
- ハリポタの写真撮影は1時間待ちでも御の字
- Padellaは外れないイタリアン
初回から随分長くなってしまいましたが、今回はこの辺で終わりにしておきたいと思います。このシリーズが続くことを筆者も心の底から祈っています。笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
続編はこちら。