こんにちは。TsutayaPです。
以前から夢に見ていたヨーロッパへの旅行(6泊8日)が実現しましたので、記録に残して行きたいと思います。
前回の記事はこちら。
目次
観光スポット
今までは前日の振り返りをしたりもしていましたが、もはや記憶も薄いので早速本編に入っていきたいと思います。笑
大英博物館(British Museum)
拠点となるホテルからは徒歩で10分ほど。さすがに近すぎてびっくりしてしまいました。
入館料は無料(任意で寄付は可能)で、事前に入館予約をしておくと入りやすいという感じでした。
早速中に入ると、すでに多くの方が来ていました。やはりイギリスといえばここ!という場所なんですね。
あまりにも収蔵品が多すぎて、その全てを紹介はできないですし、そもそも全部全部をちゃんと見ていないので…。覚えている限りでちょこちょこと書いていきたいと思います。
これはロゼッタストーン。さすがに知っている人も多くて、たくさんの人が写真を撮りに集まっていました。
でかい像。もはやこれが何か覚えていない…とにかくでかかったです。
拳を突き出す左腕。同じく拳を突き出して、グータッチのようにして写真を撮るのが定番みたいです。
ミイラエリアというのもありました。初めて見たので、興味深くてまじまじと見てしまいました。
足が見る角度によって違うというものです。正面からだと2本、横からだと4本、斜めからだと5本とかだった気がします。
これも有名なチェスセット。駒の中に腕組みをしているものもあって、やる気のなさが伺えます。笑
全然知らなかったのですが、三菱商事プレゼンツの日本コーナーというのがあるらしく、ばちばちの書作品もありました。日本でも見られるじゃないかと思いつつ、なんだかんだ外国に日本のものがあると安心してしまいます。
収蔵品を大雑把に見た後はお土産散策へ。おしゃれなネクタイが売られていましたが、使い所が分からなかったので、あえなく断念しました。
あとはアヌビスの像?もありました。これは可愛かったのと、パズドラ時代から馴染みがある神様なので調子に乗って買ってしまいました。
実物はこんな感じ。地震で倒れて壊れてしまうのが怖くて、まだ設置できていません。笑
テート・ブリテン(Tate Britain)
テート・ブリテンはテムズ側沿いにある国立の美術館です。イギリスのみならず、世界の現代美術作品が集まっているとのことです。
最寄りはPimlco駅なのですが、その出口からすでにアーティスティックな雰囲気が漂っていました。
外は白い壁に覆われていました。手前の車2台はなぜ向かい合って停められています…よく分かりません。笑
やはり入場料は無料。天井が高くて思わず見上げてしまいます。
意外と広くて、入ってから焦ってしまいました。時間があまりなかったので、サクッと回る方針です。
おそらく一番有名と思われる『オフィーリア』。私は名前くらいしか知らなかったのですが、その儚くも美しい絵には少しばかり感動しました。
細部が非常に丁寧に描かれているのが分かります。こういった情報は生で見てみないとなかなか分からないですね。
あとは現代的な抽象画なんかも置いてありました。私は絵のことがさっぱり分からないので、こういう視覚的に分かりやすい作品の方が好きです。
ショップには「TATE」ロゴのTシャツが。ちょっと洒落ていていい感じですね。
色見本みたいなTシャツ。これもいいなあと思いつつ、こんな価値観で無駄に買ってしまったTシャツが大量にあるので、今回は我慢しました。
絵を模したミッフィーというのがありました。割と欲しい気がしていたのですが、何が原因か買い逃してしまっていました。後悔したものの一つです。
ということで、泣く泣く帰国してから書い直しました。せこい気もするのですが、実際に見に行ったということでまあいいのかなと思います。笑
ビッグ・ベン(Big Ben)/ ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)
テート・ブリテンを見終わると、時間的にはもう夜が近く空いている観光スポットがないという状態でした。しかし、日が長くて周りは明るかったので、散歩で有名スポットを観て回るという手に出ました。
テムズ川を運行している観光船?のようなものがありました。これはこれで風情がありますね。
テートブリテンから一本道を歩いていって、15分もしないうちにウェストミンスター寺院が見えてきました。
英語表記を知らなかったのですが、こういう風に書くんですね…海外旅行では新しい学びばかりです。
そして、その脇にはさすがの私でも知っているビッグ・ベンがあります。ちょうど赤いバスも走っていたので、いかにもロンドンっぽい写真が撮れてしまいました。
ビッグ・ベンの前の広場には色んな偉人の銅像がありました。これはネルソン・マンデラ。(だったはず)
こちらはチャーチル。観光スポットだけあって、色んな人から写真を撮って欲しいといわれて、期せず英語の練習ができたのはよかったでしょうか。笑
グルメ
この日は少し観光が少なかったので、その分充実した?と思われるグルメのご紹介です。
イングリッシュブレックファスト@ホテル(Royal National)
ホテルに備え付けの朝食があるということだったので、いただいてきました。
まずは大量のパン。まあ、この辺は日本とそうそう変わりがない気もします。
この辺りは、いわゆる「イングリッシュブレックファスト」と呼ばれるものが並んでいます。
シリアルはかなり充実している印象でした。私は取りませんでしたが。笑
同じく紅茶も充実。これはさすがイギリスだなと感じました。*1
ということで取った結果はこんな感じに。全部微妙に想像していた味と違うのが何とも…。パンの方が口にあったなという感想です。海外の食事は難しいですね。
Starbucks(大英博物館前)
大英博物館の開館待ちをしていた場所。本当に美術館の前にあるので、これもかなり立地がいいなと感じてしまいました。
改めてイギリスのスタバメニューをまじまじと。やっぱりパン系はかなり充実しているようです。
内壁は日本とも変わらないと思います。どこに行ってもちゃんとおしゃれなんですね。
一番道側の席に腰掛けると、大英博物館がちらりと見えます。開館前かつ入館も予約をしているのに、かなりの方が行列をなしていたのが印象的でした。私はめんどくさいので直前派で…。笑
最後にイギリス限定のグッズを。黒白デザインに惹かれつつ、マグカップは無限にあるしなあということで断念しました。
sketch
大英博物館と並んで、この日の目玉としていた場所です。おいしいアフタヌーンティーが楽しめるとのこと。入り口のおじさんがかぶっている黄色の帽子がおしゃれですね。
中も凝った内装でした。異世界に迷いこんでしまったように感じます。
いよいよ座席へとご案内。最近は以前のイメージと打って変わって、黄色を基調とした内装にしているようです。
奥でバイオリンなどの生演奏がされていて、雰囲気のよさはこの上なしです。
メニュー表もかわいい。でもやっぱり黄色が基調になっています。
アフタヌーンティーで出されるフード一覧はこちらにもあります。
ということで、アフタヌーンティーといえばこれ。「タワー」が出てきました。見た目に色鮮やかで「これこれ」と思いました。ちなみに、私自身はこれが人生初のアフタヌーンティーです。*2
ティーの方もメニューを見て自由に頼むことができます。
見てもあんまりよく分からんかったので、「Recommandation」を聞いて何とかしました。
もはや何だったか忘れましたが、いい感じの金属に入れられて出てきたもの。
2杯目のベリーは透明な器で。フードと合わせて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後にアフタヌーンティーとは関係ありませんが…有名なトイレを見にいきました。
カラフルな天井に卵状の個室。不思議です。
中はこんな感じで、ちゃんと?普通のトイレになっていました。
お値段はかなり張る*3のですが、それでも本場でいいお店を体験するというのは悪くないのかなと思いました。
Nando's
この日の夕食。あまりにノープランすぎて困っていたわけですが、なんとなくEuston駅というところにあるチェーン店がいい感じそうということで行ってみました。
(引用元 https://www.euston.com/nandos/nandos-euston-2/)
基本的にはモバイルオーダーなので、各席にあるQRコードから読み取って注文するという流れでした。
基本はチキンなのですが、そのほかに2品サイドを選べるという形式でした。ポテトとマカロニ?を選んだら何だかコテコテしすぎてしまってしんどかったです。
相方のもの。これくらいの方がほどよくさっぱりしていてよかった気がします。
それほど高くなくて、美味しいチキンが食べられるということで、なかなかいいお店だったのかなと思います。
まとめ
- 大英博物館はとにかく収蔵品がたくさん、見たいものをしぼって見学したい
- テート・ブリテンはとりあえず『オフィーリア』を
- テムズ川沿いを散歩するとイギリス人になった気分になれる
- イングリッシュ・ブレックファストは合う合わないがあるかも?
- sketchは高くても楽しいアフタヌーンティーが楽しめる
- Nando’sでコスパ良のチキンをがっつく
おまけ:街並みやお店
あまりに撮った写真が多いので、ちょっとだけおまけでご紹介します。
Regent St.(sketchあたり)
アフタヌーンティーに向かう道すがら、リージェントストリートと言われるあたりの様子です。建物に統一感があって、日本だと銀座のような印象でした。
有名なお店がかなり立ち並んでいるのですが、その中に日本が誇るユニクロもありました。
中も見てみました。商品ラインナップは大体同じだと思うのですが、単に物価が高い!
こういうところにもちゃんと影響しているんだなと勉強になりました。
日本でもお馴染みのUTが飾られていました。
あとは、個人的に興味のあったonも見に来てみました。
これこれ〜というシューズが並んでいました。ワンチャンイギリスの方が安いということを期待していたのですが、全然そんなことありませんでした。残念無念。
Covent Garden(交通博物館あたり)
もう一つだけ。行ったのはこの次の日になるのですが、コヴェント・ガーデンとよばれるショッピンモールのようなところです。全体的な雰囲気は上のリージェントストリートとも似ていますね。
中がこんな感じになっていて、下では生演奏が行われていたので、思わず立ち止まって聞いてしまいました。
すると周りをおじさんが回ってきて「チップ頂戴!」と言われました。上手い話はないものですね。
ちなみに、チップはクレカなどでも払えるようになっていて、時の流れというものを感じました。
あとは、またまたアウトドア製品を見にまずはHOKAへ。
中はこんなんで、東京なんかにあるスポール洋品店のイメージにも似ているでしょうか。値段はやっぱり高かったので購入は断念。
こちらはアークテリクス。普段からリュックをよく使っています。
ということで、やっぱりリュックを見てしまいます。日本では売り切れになっていたとうなモデル/カラーが見られたので収穫ありという感じでした。
ということでこの辺で終わりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
続編は以下です。