こんにちは。TsutayaPです。
この記事では、本配属後4~6ヶ月目にあたる10~12月にやったこと、感じたことについて書いていきたいと思います。
※筆者は某IT系企業の商品企画部門で働く新入社員です。
前回の記事(本配属直後2、3か月)はこちら。
目次
行った業務
さすがに置かれた環境にも慣れ始め、少しずつ自分に振られた、自分が担当すべき業務ができました。
とはいえ、忙しい時とそうでない時の差はなかなかあり…。
成長があったのか、なかったのかよく分かりませんが、振り返っていくことで明らかになるかと思います。笑
主担当業務の増加
ただでさえ人手不足だったのですが、10月に1人部署異動されたことでさらに人手が手薄に…。
ということで、新人に私もサービス主担当として業務を行うことになりました。
とはいえ、このサービスはあまり大きくなくそれほど難しい業務にはならないという上司の判断があったわけですが。笑
例えるなら、新米営業さんが小さな取引先を主担当として持つような感覚に近いかと思います。
…と何も起こらなければよかったのですが、難しい問題が発生します。
何でも、提携先?が何かをまずいことをしてしまったらしく。*1
社内営業さんへの事情説明に追われました。時には厳しく叱責されることも。
報連相は常にスピードと精度を意識。謝罪は誠意を持って。
当たり前のことを身をもって学べたのが大きかったなと思います。*2
定例業務の割振り
業務を理解してきたこともあって、もともとやっていた商品についても、社内の問い合わせ窓口を担当することとなりました。
ただ担当するだけならいけるでしょ!と思ったのですが、これまた一筋縄ではいけません。
問い合わせ内容は多岐に渡ります。
然るべき問い合わせだけでなく、ネットで調べれば分かること。他部署管轄のもの。細かい商品仕様に関すること。
これらに対して、適切に返答するというのはまあ難しいです。
内容的に妥当であるというだけではなく、言葉的に断言していいこと・濁すべきこと、こういったことにも考えを巡らせないといけません。
ある種、社内営業さんを仮想顧客として対応させてもらい、練習させてもらったなと感じます。
各部署への説明同行
私の担当している業務周辺では、配属(7月)以前から抱え続けている大きな問題があったのですが、その解決策について各部署に説明を行いました。
この各部署とは当然利害関係があり、説明に際して厳しい突っ込みが入ったり、こちらに対して強い要望が入ったり。
はあ、これが社会人か、企業か、と実感するいい機会でした。笑
しかし、自分はただ単にその場にいただけで、場のセッティングから説明までほぼすべてを1人の上司が行っていました。すごいですね。
特に社内の場合は人脈がものをいうので、1年目でそこまでできるわけないのですが、自分は今後どこまで成長していけるのか。少しばかり考えさせられました。
残業
Max20時間、普通の月は10時間でした。
ようやく普通の社会人に近づいてきたでしょうか。笑
周りの新入社員はどうなのか正直よく分からないので評価しにくいです。
他の企業に目を向けてみると、死ぬほど働いているという人も見ますが…幸せなことにまだあまり想像がつきません。
無論、直属の上司などは毎日予定びっしりなのを知っているので、仕事ができるようになればなるほど残業を強いられるのだとは思いますが。
それが来年なのか、もっと先なのか。…楽しみです。笑
長期休暇(年末年始)
この記事を書いている今現在、絶賛年末年始の休暇中です。
有給を1日くっつけたので、12月26日~1月3日の9日間が休みになっています。
非常に文句のない休み期間ですね。笑
コロナのない状況であれば、海外旅行なども十分楽しめるほどの期間が確保できます。
今まで知らなかったのですが、銀行なんかに就職すると12月30日まで働かないといけないんですね…。
若干話がそれますが、こういったところまで就活の際に見ておくとギャップがないような気がします。笑
学び、気づき
やった業務が増えたこともあって、それに伴う学びや気づきもありました。
いくつか挙げてみたいと思います。
- 人をいい意味で利用する
- 人の目線・お客様目線に立つ
- 自分の言葉で説明する
1つ目は、主担当が振られたことに伴って感じたことです。
丁寧な引継ぎを受けることなく、業務に当たることになった私。笑
分からないことだらけなのですが、ここで自分ひとりで答えを出そうとすることは全くもって得策ではありません。
受験勉強などであれば、その悩む期間も含めて自己成長!みたいな感じにあるのですが、業務は納期もあります。利害関係もあります。
とにかく知ってそうな人に、聞いて聞いて聞きまくる。それを自分の中でナレッジとして蓄え、次に生かす。
これが重要なのだと思います。
2つ目は、主に問い合わせ業務の中で感じたことです。
回答する時に特に考慮すべきは、相手と自分の前提知識が違うということです。
例えば、あの有名なハリーポッターでさえ、目の前にいる人が見たことがあるとは限らないわけです。*3
そういったことに気を配れるのが、相手目線に立つということなのだと思います。
あとは、社内営業さんに対してもお客様のように丁寧に回答することが、円滑に業務を回していく上で大切なことなのだと感じています。
3つ目は、1つ目・2つ目に付随してのことです。
受験勉強などでは、参考書でインプットしたことを練習問題で試すことで自分の知識にしていくわけですが、普段の業務ではこういった「練習問題」がなかなかありません。
これに対処するために、学んだことを人に伝えるつもりで自分の言葉で説明するということが重要になるなと思っています。
一番いいのは組織内の人、他にはご家族・友人などに説明する機会があればあるほど、どんどん自分の成長につながっていくのかなと思います。
まとめ
- 主担当業務・自分プライムの業務が割り振られる
- 残業はMax20時間
- 年末年始の休暇も問題なく取れる
- どうしたらできるビジネスマンになれるか、考えさせられる
こんなまとめで、本記事での振り返りは終わりにしておきたいと思います。
2020年内に振り替えることができました。これで、無事に年を越せそうです。
おまけ
この3か月で撮った写真の中で、特段映える写真がなかったので…。笑
最近見ているインスタの4コマ漫画を載せておきます。
『かえるのカルパス』です。
黒い方はクッピィというそうです。ひたすら緩いテイストで描かれる漫画。
日々楽しく見ています。
興味がある方はインスタにて@karpas_kuppyで検索してみてください。
ではこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。