先日、バイト先の卒業旅行として1泊2日でディズニーランド・シーに行ってきたので、その記録を残したいと思います。写真多めかつ雑多です。
こちらはそのディズニーシー編になります。
ディズニーランド編はこちら。
早く本編を見たい方は、「行程」以下からご覧ください。
目次
前日のまとめ
バイト先の卒業旅行。2DAYSパスポートを利用して、1日目はディズニーランドに。ホテルに着いた後、11時ごろから宴会が始まってしまい、寝たのは朝5:30だった。(謎のコナン風)
シーへの移動
集合時間はシー現地に9:00となっていたのですが、私が起きたのは何と10:30。大幅な遅刻が確定してしまいました。笑
同室の(お酒を仕入れてきた悪い)友人も同じ時間に起きたので、2人でシーに向かうことにしました。
ところが、この友人やっぱり悪いので寄り道をするはめになりました。詳細はおまけに書きたいと思います。
舞浜駅からは電車を使わずにまったり(遅刻しているのに)徒歩で移動。なんやかんやで結局シーに着いたのは12:00。笑
ところが、残りの面々はソアリンという人気アトラクション*1にようやく乗り終えたところでした。コロナの影響があってこの人気とは恐ろしいですね。
行程
- ケープコッド・クックオフ
- マイ・フレンド・ダッフィー
- アクアトピア
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ
- エレクトリックレールウェイ
- 海底2万マイル
- フランダーのフライングフィッシュコースター
- キャラバンカルーセル
- ジャスミンのフライングカーペット
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
到着が遅かったこともあり前日ほどではありませんでしたが、結構乗れているのではないでしょうか。すいていたとは思います。
園内の様子
入園直後
まず目に入ってくるのが、地球。思わず関西にある某USJを思い出してしまいました。笑
シーにも銅像があるんですね。ディズニーさん、なかなかにおしゃれです。キャラクターの絆が感じられます。
さてさて、中に入っていきます。
長いトンネルを抜けると、そこはシーだった。みたいな感じがしました。(川端康成『雪国』風)
しかし、これはテンション上がりますね!
ちなみに、私は小学校の時に行って以来2度目のシーだったのですが、こんなにもランドど違うのかと思いました。もうこの時点でディズニーには頭が上がりません。笑
タワー・オブ・テラー
私自身は絶叫ダメ人間なのでもちろん乗らなかったのですが、シーと言えばこれということで見てきました。見た目自体はすごくおしゃれで綺麗です。
真ん中にある窓は、落ちる直前に開きます。怖さを倍増させているのは間違いありません。死ぬまでに1回は乗ってみたいものです。
夕暮れ時
夕暮れ時というのは綺麗に写真が撮れる時間帯の一つで、マジックアワーなんて言うそうです。(唐突に真面目な話)
というわけで、いい感じの写真を載せておきます。
マジックアワーに関する説明はこちら。
退園直前
新幹線で帰る人たちもいたため、19:30ごろには退園することとなりました。
某USJという風に言ってしまいましたが、なんやかんやここで写真が撮りたいんですよね。笑
アトラクション
写真があるアトラクションを中心に感想を書いていきたいと思います。
アクアトピア
乗り込んだウォーターヴィークルが突然方向を変えたり、ぐるぐる回り出したりします。三半規管が弱い人は意外としんどいかもしれません。程よいスピード感で楽しいです。
こんな感じの渦があちらこちらにあって、ここで乗り物が回転します。執拗に回転します。笑
エレクトリックレールウェイ
普通に園内の移動手段として機能している電車です。外に向かって手を振ると手を振り返してもらえたりします。
キャラバンカルーセル
いわゆる普通のメリーゴーラウンドなのですが、2階建てになっています。他にはなかなかないのではないでしょうか。夕暮れ時に乗ったので、エモい感じの風景が見られました。(語彙力の欠如)
私はジーニーに乗ってみました。ちゃんと昨日のキャップを被っていますよ。笑
ジャスミンのフライングカーペット
乗り物に乗って空を回りながら飛びます。しかも、レバー操作によって高さを変えることができます。
これだけ見るとすごいいかがわしく見えますよね…。笑
その他のアトラクション
写真を撮っていなかったアトラクションに関しても少しずつ感想を書いておきます。
海底2万マイル
潜水艦に乗って、海の中を探検するというもの。仕組みがどうなっているのかはいまいち分からないですが、意外とリアリティがあってよかったです。乗る位置によって見え方が違うのもいいですね。ただ、閉所が苦手な人はちょっと辛いかもしれません。
フランダーのフライングフィッシュコースター
ちょっと雑魚いジェットコースターといった感じです。絶叫が苦手な私でも、そこそこ外の景色を見ながら楽しんで乗れるくらいのジェットコースターです。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
言わずと知れたシーの人気アトラクション。一部落下箇所はありますが、それほど怖くありません。上のフライングフィッシュコースターに乗ることができれば、こちらも問題なく乗れるかと思います。
グルメ
ケープコッドクックオフ
行くまで知らなかったのですが、ダッフィーのショーを見ながら食べられるレストランということで有名なのですね。ここでは、ファーストプライズセット(ベーコンエッグバーガー、ポテト、ドリンク)といういわば普通のファストフードのようなものを食べました。これで1000円くらいだったので、まあ耐えているでしょう。笑
バーガーに押されている肉球も包み紙もおしゃれです。
ホットカクテル(バーボン&ココア)
バーナクル・ビルズという屋台で売られているホットカクテルです。ウイスキーをココアで割った(?)ものに、サクサクして少し酸っぱいお菓子(?)が入っています。
ココアによってウイスキーがややマイルドに感じられるので、ウイスキーを初めて飲んでみたいという人にはおすすめできるかもしれません。
ただ、やや度数が高いかもしれないので、その辺りは注意が必要です。お値段は700円。
ショー・パレード
マイ・フレンド・ダッフィー
前述のケープコッドクックオフで食事を食べながら見ることができるショーです。10分のショーが2種類交代で上演されているようです。
1つは、ぼっちのダッフィーにシェリーメイという友達ができる話。
プレゼントを用意したよ、と言われていきなり動くクマが出てきて少しだけ困惑しました。笑
もう1つは、ジェラトーニがみんなの仲間になる話。
ジェラトーニが描いた絵をみんなに紹介するシーン。絵が得意なんですね!
ライトニング・マックィーン・ヴィクトリーラップ
カーズのパレードです。観客参加型でフラッグを振って盛り上がることができます。当初は存在を全く知らなかったのですが、よく分からないうちに友人と参加していました。他のブログを見ると、参加するには選ばれないといけないと書いてあったりしたのですが…もしかしてラッキーだったんですかね。
友人は江戸時代末期の「ええじゃないか」みたいだと言っていました。笑
グッズ
食事を食べながら見たショーに感銘を受けた結果、買ってしまいました。笑
ジェラトーニです!本当に可愛いですね…。毛並みも美しく、これで4000円なら十分に買いだと思います。
ドラえもんと並べて撮るともっと可愛いです。
コロナショック
僕が勝手にコロナショックと名付けただけなのですが。笑
私もディズニーに行くとなったころは、多少人が少ないだろうなとしか考えていませんでした。そして、これも単なる卒業前の思い出作りだと思っていました。
ところが、シーにいる時(2月27日)突然安倍総理が休校要請をしたというニュースを聞いて、これはいよいよただことではないぞと感じたのです。
そこから、とんとん拍子で話は進んで、ディズニー休園も即座に決まったのですが…あの世間の空気が一変した瞬間というのは一生忘れることがないだろうと思います。
まとめ
素人が行っても、ランドとシーの違いを十分に感じられました。ですが、シーは街並み自体が美しかったり、おしゃれなお酒が飲めたりと、怖いアトラクションに乗れなくても十分に楽しめる作りになっていると思います。ぜひその世界観を味わって頂きたいです。きっと、あなたもジェラトーニの魅力に気づくはずです。
また、共通の話題が提供されるので、どんな関係性の人と行ってもそれなりに楽しむことができる場所になっています。魔法の国と言われる所以ですね。
とにもかくにも、いい旅行になりました。
おまけ
寝坊・遅刻した際の寄り道をご紹介します。
三井アウトレットパーク 幕張
海浜幕張駅前はなかなか栄えているという印象だったのですが、小さいながらアウトレットまでありました。何でも、友人がベルトを買いたいと言うので寄ることになったのです。
引用元:https://www.staff-b.com/topics/knowhow/147/
アウトレットって安いんですね…40000円のベルトが14000円で買えることにびっくりしました。結局何も買わなかったのですが。笑
TOKYO豚骨BASE MADE by 一風堂
海浜幕張駅内に入っているラーメン店です。豚骨ベースを少しアレンジしたラーメンを食べることができます。二日酔いの体に染みました。
豚骨 黒 味玉入り
最後まで読んでくださった方、もしいらっしゃたら本当にありがとうございました。
休園期間