諸行無常日記

元京大生の社会人が書きたいことを適当に書いていきます。

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【高3②】私が京都大学文学部に合格するまで #4

 京都人が京都大学を目指した話。

 

一昨日、正式に卒業が決まりました。

大して努力してこなかったように思うのですが、それでもなかなか感慨深いものですね。今、こうして振り返りをしていると、より一層不思議な感じがします。

 

さて、こちらでは高3の時の話②(センター試験後)を書きたいと思います。

前回の話はこちら。

www.tsutaya-p.com

 

目次

 

高3のまとめ①

 

センター試験成績

英語:166

リスニング:48

数学ⅠA:93

数学ⅡB:61

国語:149(現:76 古:38 漢:35)

化学:90

物理:95

倫理政経:92

合計:751(83.4%)

 

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少なくとも、本番が一番良い点数だったという点は評価するべきですよね…。笑

ちょくちょく事故ってる科目が見受けられますが、全体的には耐えたセンター試験となりました。京大はともかく、旧帝大のどこかに引っかかるくらいの成績にはなっていそうです。

 

受験校

前期:名古屋大学 農学部 応用生命科学科(①)資源生物科学科(②) B判定

後期:神戸大学 農学部 応用生命科学コース  D判定

私立:同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科(?)(センター利用)

京都大学 農学部 食品生物学科 C判定

 京都工芸繊維大学 工芸科学部 応用化学課程(後期) A判定

 

センター試験の結果を受けて、受験校について考えます。この時、私の中では2つの考えが対立していました。

①浪人は絶対にしたくない

②興味がないところには行きたくない

 

こういうのを「回避―回避」の葛藤というのでしたね。(センター倫理より)

結果的には、センター試験でも事前の模試でもB判定が出ていたことから、名古屋大学農学部ならこの2つが両立できると判断し、受験校としました。

また前期での合格の可能性が非常に高いと踏んで、後期はやや攻めた選択をしました。私立についても深く考えることなく、気休め程度に1つだけ出願しました。

 

今考えるとどれだけ軽薄な判断だったかよく分かります。しかし、初めての大学受験で、しかもたった1年前にようやく受験制度を知った当時の私にはこれ以上の合理的判断は不可能だったのでしょう。笑

 

かくして、私の命運は前期の結果がほとんどを握ることとなったのでした。

 

余談ですが、前年もは名古屋大学関係者がノーベル物理学賞を受賞されていました。

www.nikkei.com

 

 

センター試験

日ごとの学習時間:平均3時間。

 

国公立大学の試験は2/25。というわけでセンター試験が終わってからも40日ほどが残っているわけですが…もうすでに燃え尽きてしまって勉強に身が入りません。

気が向いた時に、問題集や過去問をやる程度。正直、B判定というものに妙な安心感を抱いてしまい、半分受かったような気になっていたのでした。入ってからどう暮らすか、どんなサークルに入るか、そんなことばかり考えていました。

加えて、同志社大学のセンター利用はもちろん不合格。これを持ってしても、私は前期で受かるものと思い込んでいました。

 

ところが、現実は甘くなかったのです。

 

二次試験

名古屋で前泊して当日を迎えました。

 

試験科目は英語、数学、物理、化学。

比較的得意な英語と化学で点数を稼ぎ、数学と物理で耐えるというのが基本スタンスでした。

 

1日目は英語、化学、物理。英語と化学に関しては予定通り落ち着いて解くことができました。詳しい点数は分からないのですが、7割くらいは取れたのではないでしょうか。*1

 

しかし、問題は物理。実はこの年に限って物理が激難化したんですよね…仮にもセンター物理95点だった人が、問題用紙を眺めるだけ。手は全く動きませんでした。

埋まったところでも3割くらい。正答となるとその半分もないでしょうか。この時点で心を折られてしまいました。

 

この何もすることができなかった暇な試験時間で私はある境地に達します。

「私は理系には向いていないのではないだろうか。」

あほですね。笑 

しかし、一回この発想に至ると高1の時に文系と理系で悩んだことが頭に蘇ってくるのです。

 

そんなことを考えながら、2日目の数学も無事爆死しました。とはいっても、こちらは一応手は動かして解答用紙を埋めたので、一縷の望みはあるといった感じでした。

 

ここで一つお伝えしたいのは、つぶしが効くという理由で理系を選び、物理を選ぶと、私のような失敗をすることもあるということです。文理選択、科目選択の重要性が分かって頂けるのではないでしょうか。

 

その後

3月に入り合格発表。結果は…

不合格。

思わず、2度見、3度見としましたが結果は変わりませんでした。

ちなみに、名古屋大学農学部には3学科あるのですが、そのうち一番低い学科を選んでいれば合格できたのです。大げさかもしれませんが、この時こうして人生は変わっていくんだと感じたのをよく覚えています。

 

それでも、やはり浪人はしたくなかったので後期に向けて必死で勉強しました。人生で一番勉強した数日間だったと思います。それでもだめなら、天命だと受け入れて文転しようと考えました。

 

必死の抵抗虚しく、後期の神戸大学農学部も不合格となり*2、めでたく(?)浪人と文転が決定したのです。

 

高3のまとめ②

 

 

ようやく、かすかに京都大学文学部が見えてきました。次回へ続く。

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京都大学文学部に合格するまであと1年。

 

春から京大

*1:名古屋大学理系の英語、化学は基本的な問題が多いかと思います。

*2:出願時点での倍率は8~10倍くらいあった気がします。